祥伝社文庫<br> クリ粥―深川駕籠

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祥伝社文庫
クリ粥―深川駕籠

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  • サイズ 文庫判/ページ数 439p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396351359
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「あんたのその真っ正直なところが、おれは好きだ」
堅気な職人の最期の願いを叶えるため、
季節外れの栗を求めて、粋な駕籠舁きが江戸を奔る!

「クリ粥が食べたい」駕籠舁きの新太郎と尚平が暮らす深川の木兵衛店で、桶職人の鉄蔵が病に臥せていた。つましくまっとうに生きた鉄蔵の最期の願いを叶えるため、ふたりは市中を駆け回るが、大凶作と時季外れが重なり栗はひとつも見つからない。同業の寅の伝手で千住の青物問屋を訪ねるも、悪名高い当主はべらぼうな値を示し……。江戸の気風あふれる傑作時代小説。


【目次】

内容説明

「クリ粥が食べたい」駕籠舁きの新太郎と尚平が暮らす深川の木兵衛店で、桶職人の鉄蔵が病に臥せていた。つましくまっとうに生きた鉄蔵の最期の願いを叶えるため、ふたりは市中を駆け回るが、大凶作と時季外れが重なり栗はひとつも見つからない。同業の寅の伝手で千住の青物問屋を訪ねるも、悪名高い当主はべらぼうな値を示し…。江戸の気風あふれる傑作時代小説。

著者等紹介

山本一力[ヤマモトイチリキ]
1948年、高知県生まれ。様々な職業を経て、97年「蒼龍」でオール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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