祥伝社文庫<br> やっと訪れた春に

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やっと訪れた春に

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  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396351342
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

二人の藩主を擁する橋倉藩。
割れて当たり前の藩を割れさせぬ――
重すぎる密命を課された男たちの苛烈な宿命とは。
三人の男の生を鮮やかな筆致で描く、
著者渾身の時代ミステリー!

橋倉藩の近習目付を勤める長沢圭史と団藤匠はともに齢六十七。本来一人の役職である近習目付が二人いるのは、実質、藩主が二人いるという橋倉藩の特殊事情によるものだった。だが、次期藩主の急逝を機に藩主が一本化され、橋倉藩にも二人の近習目付にも、ようやく平和が訪れようとしていた。その矢先、二人藩主の幕引きを図った、藩の重鎮が暗殺され――。


【目次】

内容説明

橋倉藩の近習目付を勤める長沢圭史と団藤匠はともに齢六十七。本来一人の役職である近習目付が二人いるのは、実質、藩主が二人いるという橋倉藩の特殊事情によるものだった。だが、次期藩主の急逝を機に藩主が一本化され、橋倉藩にも二人の近習目付にも、ようやく平和が訪れようとしていた。その矢先、二人藩主の幕引きを図った、藩の重鎮が暗殺され―。

著者等紹介

青山文平[アオヤマブンペイ]
1948年、神奈川県生まれ。2011年『白樫の樹の下で』で松本清張賞を受賞し、デビュー。2015年『鬼はもとより』で大藪春彦賞、2016年『つまをめとらば』で直木賞、2022年『底惚れ』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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