祥伝社文庫<br> 海より深し―取次屋栄三 (新装版)

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祥伝社文庫
海より深し―取次屋栄三 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 315p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396350895
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

心を閉ざす教え子のため、栄三は“亡き母の声”を届ける。
クスリと笑えてホロリと泣ける、人情時代小説シリーズ第八弾!

「人はいつか死んでしまうのでしょ……」九歳にして達観し、心を閉ざす教え子公太郎の行く末を、手習い師匠の栄三郎は案じていた。友達と遊びもせず、亡き母との思い出に縋って独り海を眺めて過ごす少年は、父の後添いとなった養母の愛情を、無気力という態度でもって拒んでいたのだ。そんな公太郎のため、栄三郎は亡き母の愛情深き〝声〟を取り次ごうと妙策を打つ!

内容説明

「人はいつか死んでしまうのでしょ…」九歳にして達観し、心を閉ざす教え子公太郎の行く末を、手習い師匠の栄三郎は案じていた。友達と遊びもせず、亡き母との思い出に縋って独り海を眺めて過ごす少年は、父の後添いとなった養母の愛情を、無気力という態度でもって拒んでいたのだ。そんな公太郎のため、栄三郎は亡き母の愛情深き“声”を取り次ごうと妙策を打つ!

著者等紹介

岡本さとる[オカモトサトル]
1961年大阪市生まれ。立命館大学卒業後、松竹入社。松竹株式会社九〇周年記念新作歌舞伎脚本懸賞に『浪華騒擾記』が入選。以後、演劇制作や舞台の脚本、『水戸黄門』等のテレビ脚本を数多く手掛けた。2010年、『取次屋栄三』(祥伝社文庫)でデビュー以来、二〇巻の大人気シリーズとなる。滋味深い人物描写にファンは多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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