祥伝社文庫<br> ランチ酒〈3〉今日もまんぷく

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祥伝社文庫
ランチ酒〈3〉今日もまんぷく

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  • サイズ 文庫判/ページ数 349p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396350499
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

美味しい!が明日の元気になる
バツイチ・アラサー「見守り屋」の犬森祥子は
今宵も依頼人の寂しさやモヤモヤに寄り添い、
夜勤明けの一杯で疲れを癒す。
大ヒット! 人間ドラマ×絶品グルメ小説第3弾

「見守り屋」の犬森祥子は、久しぶりの恋に戸惑っていた。さらに、気がかりなのは別れた夫の元に残してきた十歳の娘のこと。どこか元気のない彼女は祥子に相談したいことがあるらしい。しかし、元夫は何も教えてくれない。夜勤明けの「ランチ酒」で疲れを癒し、祥子は解決の糸口を見出そうとするが――餃子×ビール、お好み焼き×レモン酎ハイ……絶品一人酒小説第3弾。

内容説明

「見守り屋」の犬森祥子は、久しぶりの恋に戸惑っていた。さらに、気がかりなのは別れた夫のもとに残してきた十歳の娘のこと。どこか元気のない彼女は祥子に相談したいことがあるらしい。しかし、元夫は何も教えてくれない。夜勤明けの「ランチ酒」で疲れを癒し、祥子は解決の糸口を見出そうとするが―餃子×ビール、オムライス×白ワイン…絶品一人酒小説第三弾。

著者等紹介

原田ひ香[ハラダヒカ]
1970年、神奈川県生まれ。2005年「リトルプリンセス2号」で第三十四回NHK創作ラジオドラマ大賞最優秀作受賞。07年「はじまらないティータイム」で第三十一回すばる文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しんごろ

169
祥子さん、角谷さんとの関係がとても良い距離感。元夫との関係も、娘の明里ちゃんのひと言で何か吹っ切れた感じがするな。それにしても、相変わらずの食べっぷりと飲みっぷり。美味しそうに食べて飲んでる姿がはっきりと思い浮かぶ。祥子さんた一緒にランチ酒したいなあと、改めて思う。白いオムライス食べたいですね。広島にビールスタンドなんてあるんだね。これはすごすぎる。ビールスタンドで飲んでみたい。料理と酒には、笑顔にするスパイスが、人生にはちょっと苦みが混じった隠し味。そんなシリーズ。2024/12/27

のり

86
見守り屋の仕事明けのランチ酒は、相変わらず美味しそうだった。「祥子」を取り巻く環境にも変化が出てきた。娘・恋人・仕事。考える事は多岐にわたる。どれもが、この先に大きく関わる事。難題山積みだが、これからも食を大事に乗り切っていくだろう。個人的に一番惹かれたのは、末広町の「うさぎや」の料理だった。2024/10/22

アッシュ姉

67
ますます面白くなったシリーズ第三弾ごちそうさまでした。祥子さんいいなあ。肝が据わっていて懐が深くて心根が優しい正直な人だ。心細い夜には見守って欲しいし、朝酒からランチ酒までご一緒したい。祥子さんの食レポ聞きながら堪能すれば美味しさ倍増だろうな。ビールをおかずにビールを飲む祥子さんをおかずにビールを飲んだら美味さ倍増だったし(ちょっと何言ってるのか分からないと思いますが、読めば分かります!)今作で大きな転機を迎えた祥子さんに幸あれ。2025/02/28

piro

43
シリーズ第3弾。今回も美味しそうなランチ満載。稲荷町のビリヤニ、池尻大橋のよだれ鶏に特に惹かれました。ランチにお酒って、どうしても軽い背徳感が拭えないけれど、やはりちょっと憧れます。今回は「見守り屋」の祥子が見守る人々だけでなく、祥子自身の話も大きく取り入れられていて目が離せません。祥子と角谷、大人のロマンスが微笑ましくもあり、難しさも感じるけれど、何だかリアル。そして祥子の娘・明里の成長も嬉しい。2024/09/23

坂城 弥生

38
美味しそうなご飯とお酒、淡々と進んでいく物語に没頭しました。段々変わっていくなぁ2024/11/23

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