出版社内容情報
かっこよくないあなたと、めんどくさい私。
それでいいのだ、きっと。
甘いだけじゃない「恋愛」と「友情」と――。
共感度100%の成長物語
「行きつ戻りつ、ヨタヨタと変わっていく人々の姿を丁寧に描き出す小説。」
井上荒野
砂丘の町出身の万智子は、大阪の税理士事務所で働く24歳。自分に自信がなく、恋愛は選ばれし者がするものだと思っている。そんな万智子がウェディングドレスサロンで週末限定のバイトをすることに。そこで出逢った男性に、人生初のときめきを覚えるも、恋をするほどに自分の面倒くささと向き合うことになり……。変わろうと奮闘する女性の、人生が愛おしくなる物語。
内容説明
砂丘の町出身の万智子は、大阪の税理士事務所で働く二十四歳。自分に自信がなく、恋愛は選ばれし者がするものだと思っている。そんな万智子がウェディングドレスサロンで週末限定のバイトをすることに。そこで出逢った男性に、人生初のときめきを覚えるも、恋をするほどに自分の面倒くささと向き合うことになり…。変わろうと奮闘する女性の、人生が愛おしくなる物語。
著者等紹介
寺地はるな[テラチハルナ]
1977年、佐賀県生まれ。2014年『ビオレタ』で第四回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。20年『夜が暗いとはかぎらない』で第三三回山本周五郎賞候補、21年『水を縫う』で第四二回吉川英治文学新人賞候補、同年同作で第九回河合隼雄物語賞受賞。『川のほとりに立つ者は』で2023年本屋大賞九位入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Karl Heintz Schneider
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