出版社内容情報
Ｆ３５Ｂ、敵地に進入！
対ステルス機に特化した高性能防空網が待つ海へ！
世界の命運は２機の最新鋭戦闘機に託された。
舞島茜の妹、空自特別輸送隊のひかるは命懸けで〈奇跡の物質〉を奪還！それは新型コロナ防疫の切り札だった。飛行開発実験団に配転され、Ｆ３５Ｂパイロットとなった茜は、その物質を台湾の研究所へ届ける任務に就く。場所は、中台緊張を受け、大規模演習中の人民解放軍艦隊ひしめく東沙諸島。最強の新鋭ステルス機vs.超高性能防空システム、手に汗握る攻防の行方は!?
内容説明
舞島茜の妹、空自特別輸送隊のひかるは命懸けで“奇跡の物質”を奪還！それは新型コロナ防疫の切り札だった。飛行開発実験団に配転され、Ｆ３５Ｂパイロットとなった茜は、その物質を台湾の研究所へ届ける任務に就く。場所は、中台緊張を受け、大規模演習中の人民解放軍艦隊ひしめく東沙諸島。最強の新鋭ステルス機ｖｓ．超高性能防空システム、手に汗握る攻防の行方は！？
著者等紹介
夏見正隆［ナツミマサタカ］
１９６０年、千葉県生まれ。『レヴァイアサン戦記』でデビュー。迫真の航空アクションと、国際情勢を巧みに取り込んだ物語が絶賛され人気作家に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ヒロ
2
上巻に引き続き、この下巻も一気に読んでしまいました。新たな機体のF35Bについて興味を持ちました。今までのF15にはない新たな視点の描写がふんだんにあってすごく楽しめました。もう次の物語が早く読みたくて、期待して待ってます。2024/02/25
これから考える
1
楽しく追いかけている作者さん。今回は、敵方がちょっとしょぼかったけど、そのいやらしさの感じがいつもながら笑えて楽しい。2024/03/05
ぎんきつね
1
相変わらずの話の展開だけど朝方まで掛かって読了 最新鋭機まで上り詰めたアリスはこのあと何処へ行くのかな2023/12/10
johngaraman
0
１番の問題が燃料ってのがすごいよね。ドイツのコメートもせいぜい７分しか戦えなかったらしいし、ちょっと派手に飛行するとペコペコなんだ。 ステルスだけに増槽も難しそうだしさらに続きがありそうなのでとても楽しみデス 隣国はやべーやつらばっかりだね。2024/04/07
