祥伝社文庫<br> それからの四十七士

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祥伝社文庫
それからの四十七士

  • 岡本 さとる【著】
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  • 祥伝社(2023/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 470p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396348953
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

実に怪しからぬ元禄の御代。
命運を握るは死をも厭わぬ男の中の漢たち。
“火の子”と恐れられた新井白石と、
“眠牛”と謗られた大石内蔵助。
大人気シリーズ「取次屋栄三」著者の真骨頂!

六代将軍の有力候補である徳川綱豊は、吉良家との刃傷沙汰に対する赤穂藩への厳罰に関心を示した。そして、筆頭家老の大石内蔵助に魅かれる。元禄の御世に憤慨する侍講の新井白石とともに、仁の心を持つ武士を求めていたのである。二人は紀伊國屋文左衛門らを巻き込み浅野家再興に尽力する。しかし、運命は綱吉と柳沢吉保の陰謀から、討ち入りへと転がり落ち……。

内容説明

六代将軍の有力候補である徳川綱豊は、吉良家との刃傷沙汰に対する赤穂藩への厳罰に関心を示した。そして、筆頭家老の大石内蔵助に魅かれる。元禄の御世に憤慨する侍講の新井白石とともに、仁の心を持つ武士を求めていたのである。二人は紀伊國屋文左衛門らを巻き込み浅野家再興に尽力する。しかし、運命は綱吉と柳沢吉保の陰謀から、討ち入りへと転がり落ち…。

著者等紹介

岡本さとる[オカモトサトル]
1961年、大阪市生まれ。立命館大学卒業後、松竹入社。松竹株式会社九〇周年記念新作歌舞伎脚本懸賞に『浪華騒擾記』が入選。以後、演劇制作や舞台の脚本、『水戸黄門』等のテレビ脚本を数多く手掛けた。2010年、『取次屋栄三』(祥伝社文庫)でデビュー以来、二〇巻の大人気シリーズとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はち

1
@752023/08/22

goodchoice

0
史実を膨らませ、切腹しなかった四十七士のその後を書いている面白い筋立てだ。それなりに楽しめる。2023/12/05

我門隆星

0
主人公・新井白石の描きかたが「らしく」て好ましい。もちろん、例の赤穂事件の話と「それから」を描くエンタメ時代小説ではあるのだが。「それから」の描写がガタっと落ちたような気がするのは気のせいか?

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