出版社内容情報
教祖の遺骨はどこへ?
殺された犯罪ジャーナリストが追っていたものとは…
一匹狼の隠れ捜査官が真実を暴く!
石津翔平は警視庁刑事部長直属の極秘捜査官だ。元警察学校教官の犯罪ジャーナリストが無灯火の車に撥ねられて死亡した。被害者は、死刑が執行されたカルト教団教祖の遺骨を巡り、遺族や後継教団が対立していることに強い関心を持っていた。石津の単独捜査線上でも、東京拘置所に怪しい影が差し、さらに、遺骨の神格化や利用価値を巡り、邪悪な思惑が幾重にも交差していった!
内容説明
石津翔平は警視庁刑事部長直属の極秘捜査官だ。元警察学校教官の犯罪ジャーナリストが無灯火の車に撥ねられて死亡した。被害者は、死刑が執行されたカルト教団教祖の遺骨を巡り、遺族や後継教団が対立していることに強い関心を持っていた。石津の単独捜査線上でも、東京拘置所に怪しい影が差し、さらに、遺骨の神格化や利用価値を求め、邪悪な思惑が幾重にも交差した!
著者等紹介
南英男[ミナミヒデオ]
1944年、東京生まれ。明治大学卒業後、雑誌編集者を経て二十代半ばに作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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