出版社内容情報
鍵は“香り”にあり!?
音楽を聴くと踊りだす奇病に罹った化け猫と、
人に恋してしまった猫又の運命やいかに!?
笑って泣ける、珠玉のあやかし短編集
けして外に出してはならぬモノ、それは――。香木商八角堂の主・勘吉が騒動を起こす。病を癒やすといわれる希少な香木をゆずれ、と問屋に詰め寄り、番頭に怪我を負わせたのだ。騒ぎに居合わせた神社の女房で式神遣いの咲耶が、夫の宗高とともに話を聞くと、最愛の妻が倒れ命も危うい状況とのこと。八角堂に赴いた咲耶が目にしたのは、禍々しい気配だった…… (「踊る猫又」)。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっしー
19
シリーズ3作目。家事に式神をフル稼働させていたら、そりゃ一瞬で片付きますよね。当の本人は中々な不器用みたいなので…怪しさ満点です。でも、美味しいご飯、綺麗な部屋に住めるとなれば、隙を見て使いたくもなりますよね(笑 義父の良い方向への豹変ぶりに翻弄される義母を見ていると、中々に面白かったですが…どんなマイナスでも月日が経つと愛おしくも感じるのでしょうか。まだまだ話は続きそうなのに…続編はないのかな?2023/09/17
み
16
さくさくと♪お義父さんの豹変ぶりが面白かった。ずいぶん多くのヒトならぬ方々がお住いなんですね、楽しそう。2024/04/30
ひろんこ
5
今回は狸か…狸は普通に人に化けて暮らしてそう。後、狐とミヤみたいな化け猫も。今回は、かなりハラハラ。お義母さんとお母さんが…強烈…w面白かった。次回作も楽しみ2024/11/05
常葉
0
江戸ってあやかしが多い?猫に狐、狸、ときたら、本物の天狗がお目見えする日も近いのでは?ぼんくら神主()の名声も高まり、とんだ大事の渦中に巻き込まれることもしばしば。舅姑夫婦の意外な一面、お嫁さんでなくても驚くだろうなぁ。普段が普段であるだけに。2025/05/07
-
- 和書
- マクロ経済学入門