内容説明
警視庁に創設された特命捜査対策室第五係、本庁の『何でも相談室』へ異動した警部・小早川冬彦。急拵えの部屋で、杉並中央署時代の相棒高虎の従姉・寺田寅三巡査長らと邂逅し、未解決事件の独自捜査にあたる。さっそく持ち込まれたのは、二一年前に奈良で起きた、刺殺事件の再捜査の依頼。戸惑う寅三をよそに、冬彦は法隆寺近くの現場へ出張の手配を済ませるが…。
著者等紹介
富樫倫太郎[トガシリンタロウ]
1961年北海道生まれ。98年『修羅の跫』で第四回歴史群像大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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雅
66
冬彦のKY振りが凄い。周りにいたら絶対嫌いになりそう。読んでる分には楽しいけど。新シリーズ、期待です2021/08/03
petitlyz
25
【図書館で借りた】テレビでもちらっと見たような気がする。杉並中央署から警視庁に移った小早川警部と「なんでも相談室」。持ち込まれた未解決事件は、人の命が失われたので重い事件なのだけど、21年前ということで細い糸を手繰るような捜査。終始、ふざけてるのか真面目なのかという小早川。それと同時に、大食い選手権の不審な毒物を仕込んだ犯人捜し。大食いも実際にいた人をイメージできちゃう感じで懐かしく、楽しめた。2023/05/20
ゆう
23
警部殿が杉並中央署から本庁へ。新シーズン?スタートで高虎のいとこの寅三がコンビに。えぇ、、ドラマに寄せてしまったのかぁ。個人的には高虎さんが好きなのに。警部殿がどこにいっても警部殿で相棒を振り回すのは相変わらずだから楽しめるけども。刺殺事件の再捜査に大食い大会の事件に異動してすぐに大忙しである。2021/06/19
み
23
さくさくと♪警部殿が本庁に転勤、相棒は以前の相棒さんのイトコだし、前の職場の彼ら2人も同じトコに転勤。期待せずに読み始めたのですが、面白かったです^ ^大食いの番組は、好きでなくほとんど観たことなかったけど、機会あれば観てみます♪2021/03/28
ハゲおやじ
20
新しい動きに期待して読む。小早川が警視庁へ異動した事は驚いていたけど、新しい職場の先輩がTVドラマと同じになった事は もっと驚いた。と言うか、ちょっと残念だったなぁ。私の勝手な思い込みは、TVドラマとは違う方向での新シリーズかと思っていたから。でも 大食い選手権の犯人は、私でも当てる事が出来て面白かった。21年前の事件は、少し重めでモヤモヤ感が残った。男って何歳になっても…なのかなぁ。このシリーズは、まだ続くよね。そうそう、相変わらずの小早川で、もし 私と同じ職場だったなら ぶん殴ってるね。2022/07/19




