内容説明
子に恵まれず離縁され、実家の手習所『銀杏堂』を継ぐことになった二十四歳の萌。女先生と侮る悪童らに振り回されながら、忙しない日々を送っていた。ある朝、銀杏堂の門前に女の捨子を見つける。自身も血の繋がらぬ両親に愛情深く育てられた萌は、その子を「授かりもの」として育てることを決心するが…。真っ直ぐに子どもと向き合い成長する、時代人情小説の傑作。
著者等紹介
西條奈加[サイジョウナカ]
1964年北海道生まれ。2005年『金春屋ゴメス』で第一七回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。12年『涅槃の雪』で第一八回中山義秀文学賞を受賞。15年『まるまるの毬』で第三六回吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 心ひだひだ 講談社文庫



