内容説明
入院中の老人・糸島末彦が、忽然と姿を消した。四十二歳差の恋人・大谷深美から行方捜しを依頼された旅行作家・茶屋次郎は、糸島の生まれ故郷・福岡へ。元警察官という糸島の過去を探ると、定年直前に起きた娘の痴漢事件を揉み消された抗議からか職を辞し、その後東へ東へと不可解な転居を繰り返していた。一方、糸島と親交のあった現役警官の死体が那珂川に浮かび…。
著者等紹介
梓林太郎[アズサリンタロウ]
1933年、長野県生まれ。貿易会社、経営コンサルタント会社、調査会社など、様々な職業を経て、80年『九月の渓で』でデビューし、山岳小説、旅情小説で一躍人気作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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