内容説明
片目にナイフを突き立てられた元都議会議員の毒殺死体が発見された。臨場した捜査一課殺人班・入間祐希は毒物専門の殺し屋・蜘蛛が拘置所を脱走していたことを知る。過去の因縁から執拗にイルマを追う蜘蛛は、彼女の自室に侵入、二十四時間後に死に至るという毒薬を打ち込む。指示に従わなければ一人の少年が死ぬという。少年の命を守るため、イルマの孤独な闘いが始まった。
著者等紹介
結城充考[ユウキミツタカ]
1970年香川県生まれ。2004年『奇蹟の表現』で第11回電撃小説大賞銀賞を受賞。08年『プラ・バロック』で第12回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Syo
22
凄いねぇ2022/10/19
kei@名古屋
22
シリーズイルマ四作目。蜘蛛脱走!イルマピンチ!果たしてどうなる!?読み終わって思う事は、あの人とあの人とあの人がイルマを意識し過ぎなければ、すぐ止められた犯行ではないのか?素直に蜘蛛が脱走する前に、蜘蛛の裏どり捜査を丁寧にしておけば、というか身元不明の犯人とか言ってる前に全部出てきた気がするんですけど、違うかな???2019/06/24
み
21
何となく読了、シリーズ読み切りました。イルマさんに魅力がない訳ではないのに、お話しも面白くない訳でもないのに…。なぜかハマらず。2020/12/20
ブルーノ
7
『イルマ』シリーズ4作目。今作は1作目に登場した蜘蛛との再対決。圧倒的に不利な立場から捜査を進めていくイルマが何度も窮地に立たされる姿にドキドキしているのに、イルマ以外の人物が語り手となるシーンにはヤキモキさせられた。でも、イルマがバイクを駆るシーンが多くてとても良かった。続編も早く出てほしいと思った。2020/04/11
いいちゃん07
6
イルマシリーズ4弾です。シリーズ1作目における敵役、スパイダーさん再来です。更に3作目のサブキャラさん、彼のイルマさんへの復讐心という物語も合流します。イルマさんVSスパイダーさんの熱い展開です。 ある日発見された変死体を捜査するイルマさん。そのとき彼女に時限付きの罠が仕掛けられます。不利な条件下で、イルマさんがスパイダーさんを追いかけます。2025/07/22




