祥伝社文庫<br> 架け橋―風の市兵衛〈20〉

個数:
電子版価格
¥715
  • 電書あり

祥伝社文庫
架け橋―風の市兵衛〈20〉

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月25日 22時39分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396343446
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

唐木市兵衛を相模の廻船問屋が言伝を持って訪ねてきた。相手は返弥陀ノ介の許から姿を消した女・青だった。伊豆沖で海賊に捕えられるも逃げだしたらしい。弥陀ノ介には内密にと請われ、市兵衛はひとり平塚に向かう。一方、弥陀ノ介は“東雲お国”と名乗る女海賊の討伐のため浦賀奉行所に派遣される。だが、お国は、弟を殺された哀しみで、復讐の鬼と化していた…。

著者等紹介

辻堂魁[ツジドウカイ]
1948年、高知県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経て執筆業に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

105
風の市兵衛「架け橋」20巻。弥陀ノ介さん運命の再開物語の最後は青さんを嫁にしかも子供まで、市兵衛さん一生懸命奔走活躍したのに見合の話はダメでしたね、ま~市兵衛さんらしいかな。次巻があるのかなちょっと心配なエンデイングでした。2017/11/26

はにこ

28
市兵衛に縁談。もう40になった市兵衛にまたとないチャンス。そしてまた出てこないかなぁと思っていたお青。出てきたー!しかも弥蛇ノ介の子供を身籠っていたとは。海での戦いを経て弥蛇ノ介とお青と市兵衛の縁談は明暗分かれた。さてここに来て、前作を飛ばして読んでいたことに気がつく。早く読まないと。。2021/02/25

ベルるるる

28
終わり方がまるで最終回のようだった。2017/12/20

25
う~ん、心配な終わり方。最終作なんだろうか。青が幸せになれそうなのは良かったんだが。2018/02/09

Miyaz

20
★★★★☆。市兵衛の縁談話が進んでいく。しかし、婿入りし江戸を離れたら、シリーズが終わってしまうと心配した。「お青」が出てくるが、以前の巻の一冊を読んでいなかったので、第一巻にでて来た「青」と同じなのか分からなかった。しかしこんな展開で弥陀ノ介と関わりが出来ていたのか。シリーズものは順番通りに読まないと話が繋がらないなと、今回つくづく思った。和船がこの巻で取り挙げられているが、私が知らないことばかりなのでとりわけ感じたが、筆者はよく調べて、櫓の本数の規制など、江戸時代の関東近隣の事情をよく反映させている。2019/08/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12186953
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。