祥伝社文庫<br> ライオンの棲む街―平塚おんな探偵の事件簿〈1〉

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祥伝社文庫
ライオンの棲む街―平塚おんな探偵の事件簿〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 362p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396342395
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



東川 篤哉[ヒガシガワトクヤ]

内容説明

都会で夢破れ、故郷・平塚に帰ってきた元OLの川島美伽は、高校時代の旧友・生野エルザと再会する。“雌ライオン”の異名を持つエルザは、地元の刑事も一目置く名(?)探偵に成長していた…!強引に助手にされた美伽はエルザと共に、厄介な依頼人が持ち込む奇妙な事件の調査を始める。海と祭りの街を舞台に、最強の美女探偵コンビの名推理が炸裂する本格ミステリー誕生!

著者等紹介

東川篤哉[ヒガシガワトクヤ]
1968年、広島県生まれ。岡山大学法学部卒。2002年、カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクトで長編デビュー。『謎解きはディナーのあとで』が、2011年に本屋大賞を受賞しミリオンセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たち

35
平塚ってあまり馴染みがなかったのですが、この本を読んだら行ってみたくなりました。相変わらず、東川さんの本はギャグ満載で軽いですが、トリックはなかなかよく出来ていて、面白かったです。特に、鏡の話と、お婆ちゃんを巻き込んだ密室の話が良かった。続きを是非読みたいです。2022/12/15

ハゲおやじ

29
お気に入りの作者の本。なんと!私の読んだ本 記念すべき200冊目だった。女性二人の探偵で よくありそうな設定なんだけど ちょっと違う。5話の短編集だから 疲れている私にはピッタリだった。この本の前に読んだ本が、仕事上半強制的に読まされたから読書に嫌気がさしていたので 余計に…。この作者の作風(読後の重さが無く スッキリ)が合えば 本作も面白いと思う。続きがあるみたいなので 本を見つけたら買っちゃおうかな? さて、次どうしようかな~。2018/03/21

bayashi

27
良かった。最近の東川さんの短編作品と比べると、シリーズの持つ「型」のようなものがこの作品にはなくて読みごたえがあった。心なしかトリックにも力が入っている気がする。雰囲気としては烏賊川市シリーズに近かったかな?2作目ももう出てるので読みます。2016/10/30

Yobata

25
ライオンこと生野エルザと元OLの川島美伽の平塚おんな探偵事件簿シリーズ第1弾。単行本既読済,再読。女同士のコンビながら、ライオンとあだ名される程の豪快なエルザと一見地味な美伽の猛獣と猛獣使いのコンビが、東川作品ならではの軽快なテンポに愉快な登場人物,そして彼女たちのノリの良さが面白いよね。いつもは乱暴粗悪なエルザの方が恐れられるけど、実は美伽の方がキレたら恐いと…女性ならではのキャラ作りも。他作品より探偵として仕事してるのがこのシリーズで好きな所。地味に探偵としてプライド高いよねw2016/09/13

ふじさん

24
再読。「小説NON」初出を纏めたシリーズ第一集。ミステリ的な筋の手堅さは他シリーズと同様。となると作品の色を分けるのは探偵役を始めとした登場人物達による所が大きいが、女性同士のバディが事件に臨む独特の空気感も、初読時に比べ解像度高く楽しめた。遠慮なく悪態をつき合う関係でありながら、ここ一番では互いを信頼するリスペクトも感じられ、ユーモア全開の緩い作風と相俟って雰囲気が良い。ミステリとして一篇選ぶなら「ひらつか七夕まつりの犯罪」。目論みはシンプルながら、それを成立させる為に張り巡らされた手が実に周到な佳品。2021/11/19

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