内容説明
十五年前に失踪した両親を捜すため、持ち込まれた食材で料理を作る「移動調理屋」を始めた佳代。キッチンワゴンで両親ゆかりの地を巡るうち、一風変わった注文やちょっとした事件も舞い込むように。「ふわたま」「鮨天」「魚介めし」―もつれた謎と、人々の心を解くヒントは料理の中に?そして、徐々に明らかになる両親の秘密を追い、佳代が辿り着いた場所とは?
著者等紹介
原宏一[ハラコウイチ]
1954年生まれ。早稲田大学卒業後、コピーライターを経て『かつどん協議会』で作家デビュー。『床下仙人』(祥伝社文庫)は2007年啓文堂書店おすすめ文庫大賞に選ばれ、ベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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