内容説明
自衛隊の駐屯地から重火器が、さらに広域暴力団の隠し武器庫から拳銃などが大量に盗まれた。首都圏に非常線が張られる中、新宿署刑事課の生方猛警部は殺された情報屋の線から事件を追う。すると五年前、公安警察官が殺された迷宮事件が浮上。警視庁内でタブー視されるその事件とは?巨大商社爆破を目論む姿なきテロ組織の真の目的とは!迫力のシリーズ第二弾。
著者等紹介
南英男[ミナミヒデオ]
1944年、東京生まれ。明治大学卒業後、雑誌編集者を経てジュニア小説など執筆し人気を博す。85年『街に棲む野獣』以降、ハード・サスペンスに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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