内容説明
余命わずかと告げられたベリンダ、23歳。家族は失業中の夫と幼い子どもたち。最後に彼女・ベリンダは、愛する家族に向けてメッセージをカセットテープに残した…。
著者等紹介
キンケイド,ナンシー[キンケイド,ナンシー][Kincaid,Nanci]
アメリカ、フロリダ州タラハシで育つ。処女作『Crossing Blood』のほか、雑誌各誌に小説・アンソロジーを発表。国立芸術奨励基金等の助成を受ける。現在はサンフランシスコ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミユキ
1
学生の時に読んだ本。映画がやっていたので買ったんだと思う。
ミユキ
0
短篇集、どの作品も主人公の考えがたんたんと語られる。2014/08/10
ろっか
0
気付くのが遅いのか、病気にならなければ何も変わらなかったのか。どうか死なないで。と思うけれど。こうやって死ぬ準備ができる人は幸せだと思う。いつ訪れるか分からないのだから。2009/02/01
りい
0
死を恐れず残された時間を前向きに過ごすベリンダ。とても強い女性だと思った。私も人生前向きに過ごすぞ(*^_^*)2011/11/04
しろうさぎ
0
医者にまったくかからないのはやはり無理があると思う。痛みをとるだけも可能なのに。2010/06/11
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