祥伝社文庫<br> 恋椿―橋廻り同心・平七郎控

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

祥伝社文庫
恋椿―橋廻り同心・平七郎控

  • 藤原 緋沙子【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 祥伝社(2004/06発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外,文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年07月18日 06時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 300p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784396331702
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

永代橋―桜の季節、愛しい男を待って橋の袂に佇む女。一石橋―生きる希望を与えてくれた母子のために、命をなげうつ男。紀伊国橋―島送りになった夫のために春をひさぐ女。元柳橋―仇と追われながらも、清冽な愛を貫く男と女…。北町奉行所の橋廻り同心である立花平七郎と、読売(瓦版)屋の女主人・おこうの人情味あふれる活躍を描く書き下ろし時代小説。

著者等紹介

藤原緋沙子[フジワラヒサコ]
高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。小松左京主宰「創翔塾」出身
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベルるるる

21
世の中、理不尽な事だらけ。そんな事はわかってる。時代小説で正しく生きている人が勝つと本当にホッとしてしまう私。でも、この本は短編のどの話も理不尽な境遇に陥ってしまった人達の悲しい話。平七郎も頑張るけど、大抵、時すでに遅し。主人公の平七郎も上司のせいで理不尽な目にあってる。辛いな~と思いながら読み進んだ。でも、最後の最後に奉行が登場。平七郎の正しい行いを見てくれてる人がいた。認めてくれてる人がいた。あ~よかったよ・・・。2016/03/03

ごへいもち

11
こういうのもだんだん飽きてきたかも2025/06/29

タツ フカガワ

9
初読みの藤原緋沙子本。立花平七郎は凄腕の北町定廻り同心だったが、ある事件をきっかけに、江戸市中の橋の管理監督を行う定橋掛という閑職へ。そんな平七郎があつかう捕物は人情味あふれるもので「迷子札」には思わず涙でした。2019/01/13

けいちか

5
定橋掛というお役があること自体知らなかったな。確かに江戸には100を超える橋があるのだから、その橋ごとに事件が起きてたら、シリーズがずっと続くねえ(笑)。しかし、元定町廻りという経歴で、落しいれられた上司を脅して(笑)情報を得、問題を解決するも、華々しい部分は元上司に譲っているという。お奉行様が後ろに付いてくださったからには、これからどう変わって行くのか楽しみ。2015/06/12

5
かつて黒鷹の異名をとっていた同心平七郎。とある事件から今は定橋掛、通称橋廻り同心となり淡々とお勤めを続けている。 私は橋廻り同心を知りませんでした。花形職業から閑職へと移り、淡々としている平七郎ですが、江戸の街は橋が多い。橋のたもとには人々の暮らしが近い。短編4本、どれも理不尽に怒りを覚え虐げられる人に哀しみを抱き、寄り添う人に希望を抱く…まさに時代劇の王道。この時代劇、洋書では出会いません。フィクションでも昔こんな事あっただろうなと確信めいてます。時代小説や歴史は身近で日本語読めて(日本人だから当たり前2015/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13954
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品