内容説明
美人女子大生・小百合とデート中、精神(サイコ)ダイバー・毒島獣太は奇妙な事件に遭遇した。“八時に殺される”と叫ぶ学生が、助けを求めた男に惨殺されたのだ。数日後、今度は小百合が突然“八時に殺される”と叫び出した。事件の核心に陰陽師の存在を感じた毒島はひるこを訪ねた。そこで明かされたみてぐらの謎とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ai
6
毒島くんとひるこちゃんのお話がほほえましい。毒島くん、ひるこちゃんとくっついたらええんやで。『てめえら、そこをどきやがれ』のサイコダイブシーンがおもしろかった。2020/01/11
かず1号
3
シリーズ本編ではなく、毒島の活躍?と腐れ縁のひるこがメインの物語。 まあサクサク楽しく読めた。2023/07/16
クランチ
1
タイトルの「呪禁道士」がどこにも出てこない!どうなってるの。作者が毒島とひるこを気に入っているのはわかるが、いい加減本編を進めてくれと思ってしまう。2012/05/23
lovekorea
0
サイドストーリーのはずが、いつの間にやら本編を置いてけぼりにしておりますな。いつになったら本編進むんや??_φ( ̄ー ̄ )2016/10/09
punyupunyu
0
昭和55年に初出の著者作。最近の作品と比べるとパワフルで創造力にあふれています。昔を懐かしんで読んでみた。確か大学生のころに読んだ本です。2014/03/09