内容説明
箱根にある大物俳優加堂孝次郎の別荘には、十二人の有名芸能人とルポライター浅見光彦が招かれていた。不審な死亡事故が二年続いて起こった因縁のパーティだけに、加堂が浅見に監視を依頼したのだった。だが、肝心の加堂の姿がないままに、予定どおり晩餐が始まった。その直後、男優永井が何者かに毒殺された。それが連続殺人の序曲だった…。怯える招待客を嘲笑うかのように、第二・第三の殺人が…。見えない犯人の大胆な挑戦に、名探偵浅見光彦の透徹した推理が冴える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
roomy
20
人がたくさん死ぬのにぜんぜん重くなくサクサク読めるお話でした。2016/02/17
急いで突厥
2
読了日は読み終わった日のかなり前です。 浅見光彦シリーズ 2004/01/01
さばきち
1
いつもの雰囲気とはガラッと違う感じ。これはこれで楽しめた。2018/04/18
トモエモン
1
今回も面白かった。最初に登場人物の紹介が載ってるの珍しいなと思ったら、めっちゃ人多くて、誰やこれってなるから、めっちゃ助かった。初版本だったから、誤字ってて、ん?ってなるところがあった。これだから初版本は嫌なんだよね(^^;)2017/11/25
かずぴー
1
内容(「BOOK」データベースより) 箱根にある大物俳優加堂孝次郎の別荘には、十二人の有名芸能人とルポライター浅見光彦が招かれていた。不審な死亡事故が二年続いて起こった因縁のパーティだけに、加堂が浅見に監視を依頼したのだった。だが、肝心の加堂の姿がないままに、予定どおり晩餐が始まった。その直後、男優永井が何者かに毒殺された。それが連続殺人の序曲だった…。怯える招待客を嘲笑うかのように、第二・第三の殺人が…。見えない犯人の大胆な挑戦に、名探偵浅見光彦の透徹した推理が冴える。 人がめっちゃ死ぬ。2015/09/04