出版社内容情報
「このような本を世に出したいと思い続けてきました」
――著者
あなたにも今までに、愛するがゆえに傷ついたと思った経験はありませんか。
もしあったとすれば、本書を読むうちに気づくことでしょう。傷ついた原因は、「真の愛」の定義を持たないままに、「愛」を考えていたためであったのだと。
(「まえがき」より)
●愛には大我の愛と小我の愛がある。大我の愛はただ与えるのみの「神の愛」
●人間の一生は帰属意識を外して愛を広げていく学びの道
●人生の中でくり返される出会いと別れの意味
●愛するとは、神の叡智を理解すること
(「目次」より)
目次
はじめに―「大我の愛」「小我の愛」について
第1章 愛とは何か―人はなぜ人を愛し愛されることを望むのか(愛には「大我の愛」と「小我の愛」がある。;「大我の愛」は、ただ与えるのみの「神の愛」。;「小我の愛」とは、個としての物質的な愛。人はその限界に気づき、己の枠を広げていく。 ほか)
第2章 愛の学びのかたち―人生の中でくり返される出会いと別れの意味(家族とは、この世で学び合う小我同士の絆。たましいは、そこでまず愛されることを学ぶ。;親の子への愛には、「大我の愛」が一番こもる。だが束縛や執着など「小我の愛」も出やすい ほか)
第3章 叡智に至る道―今ある日常から一歩ずつ神の光に近づくために(「愛することの真理」へ至るための近道はない。徹底して経験を積むことが、唯一の学びの道。;人の行いの価値は、表面では判断できない。その動機が、大我か小我かで決まる。 ほか)
応用編 『愛』についての34のメッセージ―江原啓之解説
著者等紹介
江原啓之[エハラヒロユキ]
スピリチュアリスト、オペラ歌手。一般財団法人日本スピリチュアリズム協会代表理事。吉備国際大学、九州保健福祉大学客員教授。1989年にスピリチュアリズム研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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黒頭巾ちゃん
あんだー