出版社内容情報
●あの人気ラジオ番組が文庫で復活! 対話形式でスラスラ読める!
・地政学が予言していた第二次世界大戦後の世界
・日米関係は常に「中国問題」
・地政学から見た日韓関係の近現代
・ロシアという隣人といかに付き合うか
・ウクライナが持つ地政学的重要性
・インドが日本に接近する理由
●今こそ必要な、「武器」としての地政学
世界の支配者たちは民衆の不安を利用して、利益を拡大しようとします。それが二〇世紀の教訓でした。
だまされてはいけない。
だまされないためには、わたしたち一人ひとりに武器が必要です。そして武器とは、知識なのです。この地政学講座が、その一助になれば幸いです。
――茂木誠
内容説明
対話形式でスラスラ読める!世界の動きがスッキリわかる!「国際ニュースってわかりにくい」と思ったら、まずこの本。予備知識ゼロでも大丈夫!あの人気ラジオ番組が文庫で復活!
目次
「地政学」って何?
アメリカ大統領選挙後の世界はどう変わる?
日米戦争も日米同盟も、目的は「あの国」だった!
「ランドパワー」中国の最大の敵は?
なぜ、中国は今、海に進出しようとするのか?
半島国家・朝鮮の高度な「生き残り戦略」
地政学から見た日韓関係の近現代
ロシアという隣人といかに付き合うか?
ロシアはなぜ欧米と対立するのか?
ヨーロッパの移民問題から日本が学ぶべきこと〔ほか〕
著者等紹介
茂木誠[モギマコト]
ノンフィクション作家、予備校講師、歴史系YouTuber。駿台予備学校、N予備校で世界史を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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