出版社内容情報
人生100年時代だから「生涯現役」の体を手に入れる!
●ショウガは医者いらずの万能薬
●塩分の制限と水分の摂り過ぎが病気を招く
●朝食は食べないほうがいい
●体を温める簡単筋肉運動
●歩くのが速い人ほど長生き……
カリスマ医師が毎日実践している、意外に簡単な健康法
老化や病気と無縁の生活を!
野生の動物の世界には、医師も看護師も病院も存在しない。病気したり(めったにしないが)、けがをしたりすると、熱を出す(発熱)かエサを食べない(断食)で治し、何億年も連綿として生命を継いできた。
よって、「病気を防ぐ、または治す方法」は、「食べすぎない=腹八分目にする」ことと、「体を温める」という2点に集約される。
本書では、こうした点を考慮しながら、50歳からの人生を健康で幸福に過ごすための秘訣をお伝えしたいと思う。(「はじめに」より)
内容説明
“ショウガは医者いらずの万能薬”“塩分の制限と水分の摂り過ぎが病気を招く”“朝食は食べないほうがいい”“体を温める簡単筋肉運動”“歩くのが速い人ほど長生き”…カリスマ医師が毎日実践している、意外に簡単な健康法。
目次
第1部 病院にならない食べ方・食べ物(人間の本能に根ざした食生活を!;体が喜ぶ食べ物を食べる)
第2部 病気にならない運動・生き方(筋肉こそ健康の源;健康な人は温かい体と心を持っている)
第3部 病気は自分で治す!―病気・症状別対処法(日常よく経験する症状・病気;消化器の病気;代謝の衰えによる病気 ほか)
著者等紹介
石原結實[イシハラユウミ]
1948年、長崎市生まれ。長崎大学医学部を卒業して血液内科を専攻。その後、同大学院博士課程で「白血球の働きと食物・運動の関係」を研究して学位(医学博士)を取得。難病の食事療法で世界的に有名だったスイスのベンナー病院や長寿地域のコーカサス地方で自然療法を研究し、漢方薬の知識と合わせて確立した独自の食事療法を、東京のイシハラクリニックや伊豆のヒポクラティック・サナトリウムで指導・実践しており、各界要人たちの高い評価を得ている。先祖は、鉄砲伝来の種子島藩の御殿医。これまで40年間で著書約350冊を上梓し、10万部超のベストセラー多数。米国、ロシア、ドイツ、フランス、中国、韓国、台湾、ベトナムなどで合計100冊以上が翻訳出版されている。1995年から13年間、日本テレビ系「おもいッきりテレビ」に出演。長女は、テレビ他マスコミに度々登場する女医の石原新菜(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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