祥伝社黄金文庫
1年で成果を出す P&G式10の習慣

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 230p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396317485
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0130

出版社内容情報



杉浦莉起[スギウラリタ]
著・文・その他

内容説明

プロクター&ギャンブル社(P&G)は、世界最大級の消費財メーカーです。その秘密は、米誌フォーチュンが世界第1位と認めた「従業員能力」にあります。しかし、彼らの仕事の進め方と考え方は、実は非常にシンプルです。誰でも、身につけることができます。ただ、教えてもらっていないだけなのです(著者の言葉)。異業種から転職し、最優秀社員賞を受賞。これが世界基準の仕事の基本!「社員能力No.1企業」は、新人のどこを鍛えるのか?

目次

第1章 言葉を変える(「目的は?」を口ぐせにする;ダメ出しより、まずポジティブな言葉;フィードバックの言葉をあげる・もらう)
第2章 考えを変える(「消費者がボス!」顧客志向で考える;リーダーシップは「影響力」と考える;「万が一」を想定する)
第3章 行動を変える(「1ページメモ」で頭を整理する;他人の成功体験を徹底的にマネする;「量」より「質」の時間管理;ボスマネジメントをする)

著者等紹介

杉浦莉起[スギウラリタ]
(株)DELICE(デリィス)代表。ブランド価値プロデューサー。ワーク&ライフエッセンシャリスト。上智大学外国語学部卒後、LVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン)にてCELINEの宣伝広報を経て、P&Gジャパンに入社。マーケティング部でSK‐2、パンパースなど多くのブランドコミュニケーション戦略に携わり、最優秀社員賞などを多数受賞。現在は独立し、ダイバーシティ&女性活躍の企業研修や講演、プレミアムな体験価値を届けたい企業の商品・サービスのブランディングサポートを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ざぼ

10
自分の仕事成果向上のためにと思っての購入だったが、10の習慣は個人よりもむしろ会社としてどうあるべきかにフォーカスされていて、求める水準よりやや視座が高かった。とはいえ、目的と時間の意識は個人レベルから実践できるはず。P&G社員が共通して持つ情熱、まじめさ、思考のプロセスを形容して「金太郎飴みたい!」と語るのが最も記憶に残ったフレーズ(対比として弊社が高次での能力画一化が出来ていないから余計に印象深かった)。■リーダーとは影響力をもつ人■ベターワークベターライフ■上司にイエスと言わせることを常に目的に。2021/04/18

Machiko

2
・目的を明確にしてから行動すると、モチベ高くいられ、TODOが整理されて結果に繋がる。 ・人を動かす時は目的を分かりやすく。 スケジュールを明確に。優先順位と役割を明確に伝える。 ・だめだしの前に、相手を褒め、認めること。 ・FBをもらうときは、より具体的に。 ・メモ 結論、背景、根拠、課題、NA ・成功者の真似をする。 ・失敗も学びに変える。 ・自分の時給はいくら? ・やらないことを決める。 ・ボスのマネジメントは部下の仕事 イエスかノーかで答えられるように。 2019/05/15

ぺい

1
仕事を進める上で当たり前のことを書いている。が、それが徹底できること、浸透していることが強さの秘訣になると思うし、それを目指すべきと強く認識した。2020/09/08

kenjin

1
人間が習慣でできあがるように会社もそこにいる人々の習慣によって作り上げられる。いい企業とはいい企業文化があるのだなと感じた。本の中で強調されているのは目的の大切さであり,いかに目的に沿って時間を使うかである。自分自身も本の中で紹介されている提案フォーマットを元に目的を意識して人に提案してみようと感じた。2019/05/09

関東のカササギ

1
P&Gではこうしています、参考に出来るところがあれば各自参考にしてください。というスタンスの本である印象を受けました。すぐに活かせるフォーマットを紹介する本ではないと思います。もちろん、読んで良い刺激を受けました。2019/05/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13363378
  • ご注意事項