出版社内容情報
梅津有希子[]
著・文・その他
内容説明
かつお節はコーヒードリッパーで。昆布は水につけるだけ。簡単なのにいいことだらけ!減塩!おいしい!太らない!
目次
1 だし生活をはじめた理由
2 だし生活で暮らし、変わりました
3 だしを学ぶ
4 大人の自由研究
5 世界一簡単なおだしのとり方
6 だしの謎を徹底調査
著者等紹介
梅津有希子[ウメツユキコ]
だし愛好家、ライター。1976年、北海道生まれ。雑誌編集者を経て2005年に独立。雑誌やwebメディア、書籍を中心に、暮らしや食、ペット、発信力などのテーマで執筆を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真香@ゆるゆるペース
63
自分は主にかつおだし、昆布だし、いりこだし、あごだしをローテーションしたりミックスしたりしているけれど、時短のため使うのはいつも市販の粉末のもの。けど、たまにはちゃんとだしを取ってお料理したいなと思って、読んでみた。だしに関してズブの素人だった著者が、日常的にだしを取るのが当たり前になっていく成長過程が面白い。だしについてもよく分かったし、自分がイメージしていたより難しくなく、案外気楽にできるものなんだな。レシピもどれも美味しそうで、日本人に生まれて良かったと思わせてくれる一冊。2019/05/23
だるちゃん
6
料理は好きですが、だしはあまり取っていませんでした。著者もだし初心者で、そこからだしの探求をする話なので、私にもとてもわかりやすい説明でした。だしの美味しさをすごく語っているので、気になって、早速だしをとってみました。著者が言う通り、香りが良くて、ほっとする味。減塩になるし、栄養価もあっていいなと気に入りました。だし生活を始めてみようと思います。2024/12/12
たなかはん
6
母親の付き添いで夜遅くまで病室で読んでいた。母親が汁物が好きだったので、だしは僕にとってはとてもなじみがある。自分で家で料理をするときもだしをとって作るけれど、いろいろなレシピが美味しそうで楽しめた。2019/02/23
みんみき
5
だしには興味があり、何度かチャレンジしましたが、思ったほど良いだしがとれずここ数年は顆粒だしを使用していました。この本で、再度トライしました。ほんの小さな思い違いで良いだしがとれていない事、時間のある時に準備すれば手間もかからない事を実感しました。美味しいですし。今度こそ、だし生活が続きそうです。2019/03/26
niz001
3
疑問に感じたらすぐ試してみるチャレンジ精神とフットワークの軽さに感心する。うまいのは分かってるねんけど、いつの間にかだし引くのやめちゃってるんだよなぁ…。また始めてみよう。2018/12/14