出版社内容情報
齋藤 孝[サイトウタカシ]
内容説明
哲学や思想といったものを難しく考えすぎず、悩みや疑問への「処方箋」であると考えてみると、それを知ることの意味も見えてきます。「世界はどうなっているのか」といった大きな問題から、「どう生きればいいのか」という身近な問題まで、私達の人生や社会を考えるうえで、西洋哲学はとても実用的なものなのです。
目次
第1部 西洋哲学の始まり―「アリストテレス帝国」の建設(本当の世界は目に見えない?―ソクラテス、プラトンの「イデア」とは;すべてを説明しつくすという欲望―二〇〇〇年の間、西洋を支配しつづけたアリストテレスの帝国;つくりあげられた「神」という権力―キリスト教に利用された西洋哲学)
第2部 キリスト教からの脱却を目指せ―近代合理主義と哲学の完成(ゼロ地点は俺だ―デカルト「我思う、ゆえに我あり」の真実;経験より先にあるもの―カントが到達した「コペルニクス的転回」とは;歴史でさえも理性で動いている―ヘーゲルが目指した哲学の完成)
第3部 哲学をぶっ壊せ―西洋の「中心主義」からの脱却(ようやく「神は死んだ」―ニーチェとフーコーが人間を解放した;この世界に「ある」とはどういうことか―ハイデガー、フッサール、メルロ=ポンティ;それは「科学」か?「思想」か?―ダーウィン「進化論」、フロイト「精神分析」、マルクス「資本論」;それ自体に意味なんてない。あるのは「差異」だけ?―ソシュールとレヴィ=ストロースから始まった構造主義の破壊力)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
明治大学文学部教授。1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程などを経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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