目次
第1章 女30にして、ひとり旅に目覚める(ゼロからのスタート!目指すはパリ;ツアー、旅行会社を使わないという選択肢 ほか)
第2章 スマホ1台で旅は何倍も楽しくなる(逆境も自分の糧にしよう;4日間の休み。選んだ目的地はベトナム ほか)
第3章 「自由」じゃなければ旅じゃない(旅の目的はふたつに絞る;真っ暗な丘の上に浮かび上がったものは… ほか)
第4章 危険な目にも遭いました…(「親日の国」?トルコへ;イスタンブールの地下鉄に悪戦苦闘 ほか)
第5章 フォロワーが救ってくれた窮地(ホテルも決めずに、思い立ったら即出発!;「ツイ旅」の始まり!! ほか)
著者等紹介
眞鍋かをり[マナベカオリ]
1980年5月31日生まれ。愛媛県出身。横浜国立大学在学中からタレント活動を始める。バラエティに加え、ニュース番組のコメンテーターやMC、執筆などマルチに活躍。「元祖・ブログの女王」と呼ばれる。2010年、C.P.A.チーズプロフェッショナルの資格を取得。2015年に結婚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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bianca
40
何年か前に真鍋さんが読メに出没してビックリした覚えがある。この本を発売した時だったのかな。最初にパリに行ったのを皮切りに、ベトナム・ギリシャ・トルコ・アメリカと、どんどん自由度を増していく、ひとり旅。とてもワクワクする。いつも旅本読後に感じることだが、難しい局面をその都度乗り越えていく経験が、その後の人生にとってかけがえのないものになるんだなぁと思う。この手の感動は読み飽きない。それにしてもタイマー&人に頼んで撮ってもらった割に写真のクオリティが良すぎて驚き。美人の悩み、現地人ナンパ撃退術も有り(笑)2020/03/13
たるき( ´ ▽ ` )ノ
39
海外への1人旅なんて絶対できないしやりたくない。でも興味はあるので、この本を読んでみた。眞鍋さんがすごくいきいきと楽しんでいるのが伝わってくる。世界は広いなあ。海外へ行って様々な文化に触れると、自分の世界も広がる気がするから好きなんだけど、今後いつ行けるのか・・・。この時期にこの本を読めて、ちょっぴり世界が広がった気がした。2020/10/20
ゆいまある
38
ネットが中心でほとんどテレビを見る習慣がないので、眞鍋かおりと言う人を知らない(名前ぐらいは聞いたことあるかもという程度)。その人が30過ぎてから一人旅にハマったというので面白いなと思って読んだ。その年齢から、余程逃げたい何かを抱えていたと思われる。短い日程でも強迫的に無謀な予定を入れているのも逃避であることを伺わせるが、ネットを駆使して、個人手配の一人旅なら、短い日程でも案外行きたい所に行ける(4日でグランドキャニオンなんてツアーないもんね)など、参考になります。え、私ですか。勿論旅が好きですとも。2018/11/27
ユズル
29
面白かったです。しかし眞鍋さん、行動力あるね! 小心者とか人見知りとか自分のこと書いてあるけど、なんのなんの! 私にはハードル高過ぎですが、旅してる気分で楽しめました。最後のTwitterのフォロワーさんとの協力旅(?)感動巨編でした。2016/07/09
キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん
21
真鍋さんは30歳にして一人旅を始めた。いろいろ失敗もあるが楽しそう。2022/12/08