内容説明
アメリカが押し付けた太平洋戦争史観~西洋中心世界観を捨てよ。今こそ、日本人は真実に目覚め、歴史に対する不要な引け目を払拭すべきである。歴史的観点、地政学的観点から捉えた「日本論」。『侵略の世界史』の著者が提唱する歴史観のコペルニクス的転回。
目次
序章 記憶(歴史)を消された日本人―なぜ日本人は、アメリカの残虐行為を怨まないのか
第1章 歴史認識のコペルニクス的転回―今こそ、西洋中心史観に訣別を
第2章 元寇、露寇、米寇―日本を襲った三大国難―なぜ、超大国の侵略に立ち向かうことができたのか
第3章 アメリカの日本侵略、百年来の野望のはて―アメリカは反省し、日本に謝罪しているという事実
第4章 中国大陸に仕掛けられた罠―張本人が自ら明かす支那事変の真相
第5章 逆恨み国家・韓国と日本―韓国に引け目を持つ理由は、まったく存在しない
第6章 「A級戦犯」は存在しない―東京裁判が無効で、靖国論争が無意味な理由
第7章 負けて勝った大東亜戦争―なぜ、日本は「勝った」と言えるのか
第8章 日本の強さを支える五つの「文明力」―その風土から言語、天皇、思考力まで
終章 「日本」そのものが世界の自然文化遺産―これからの日本は、世界の中で何をなすべきか
著者等紹介
清水馨八郎[シミズケイハチロウ]
大正8(1919)年、山梨県生まれ。東京文理科大学(現・筑波大学)理学部地理学科卒業。千葉大学名誉教授、理学博士。都市と交通研究で長く都市学会をリードし、旧経済企画庁・国民生活審議会委員、旧運輸省・航空審議会委員などを歴任する。戦後の日本人が失った「誇り」を取り戻すべく、講演・著作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カツ
父帰る
siru
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