祥伝社黄金文庫<br> 荒俣宏の世界ミステリー遺産

個数:
  • ポイントキャンペーン

祥伝社黄金文庫
荒俣宏の世界ミステリー遺産

  • 荒俣 宏【著】
  • 価格 ¥733(本体¥667)
  • 祥伝社(2011/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月27日 13時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 385p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784396315320
  • NDC分類 209.7
  • Cコード C0195

内容説明

ダ・ヴィンチ「巨大壁画」の最新事実!実在した『ハリー・ポッター』の登場人物etc.アラマタが見た・行った・集めた「謎」の真相に迫る。

目次

ヨーロッパ・中東編(最新事実!ダ・ヴィンチ最大のミステリー「巨大壁画」;トリノの聖骸布 ほか)
日本編(オリバー君;福来博士の念写写真 ほか)
アジア編(東京大学雪男探検隊;中国遺伝学 ほか)
中南米編(ガラパゴス殺人事件;ナスカの地上絵 ほか)
アメリカ編(リプリー「信じようと信じまいと」コレクション;ウィンチェスター・ミステリー・ハウス ほか)

著者等紹介

荒俣宏[アラマタヒロシ]
博物学者・小説家・翻訳家。1947年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、コンピューター・プログラマーとして働きながら雑誌『幻想と怪奇』を編集、英米幻想文学の翻訳・評論活動を続ける。翻訳家として独立後に著わした小説『帝都物語』(日本SF大賞受賞)はシリーズ500万部のベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

翔(かける)

19
荒俣宏さんが選んだ33の世界ミステリーを堪能できる一冊。といっても、その界隈では有名なものばかりなので、真新しさよりは「だよね」とうなずいて読むような感じでした。まるっきり知らなかったのは、14の学天測と27のリプリーおじさん、29のアンジェリンでしょうか。アンジェリンは日本で言う叶姉妹のような印象を受けます。まさか最後にロアルド・ダールが噛んでくるとは思わずびっくり!28のウィンチェスター・ミステリー・ハウスは、いつか行ってみたい、好奇心がかきたてられる場所。日本語通訳付のミステリーツアー、ないかしら笑2016/09/15

にく18

6
アラマタ先生が選ぶ、未来に残したい世界遺産ならぬミステリー遺産!謎がいっぱい、けどうさんくさーい。十年くらい前の本なので、また状況が変わっているだろうけど、アンジェリカさんの看板はまだあるのかしらー?ダヴィンチの大壁画、見つかったという記事もないしー。でもこういうの、ホント残したい。コレを楽しむ余裕ある人生って、素敵やん。2020/08/09

保山ひャン

2
トリノの聖骸布、コティングリーの妖精写真、ミステリーサークル、レーニンのミイラ、オリバー君、福来博士の念写写真、陸軍登戸研究所、熊沢天皇、ツチノコ、中国遺伝学、ボルネオ首狩族復活、アナタハンの女王蜂、ガラパゴス殺人事件、ナスカ地上絵、ミッチェル・ヘッジスの水晶ドクロ、ウルチェスターミステリーハウス、アンジェリンの看板、ヴォイニッチ写本、グレムリンなどなど。凡百のコンビニ本と一線を画すのは、これらがミステリーとして認知される過程に着目している点。ネットで検索できるまとめでなく、本人の調査取材によるのも強い。2015/07/30

sykesy

2
メジャーな話から微妙な話まで、玉石混交な感じでした。荒俣さんの博識は相変わらずです。子供の頃は川口浩を始め、うさんくさいものが普通に存在していた気がします。わかっていても「やらせ」とか言わずに無邪気に楽しんでた、いい時代だったんですね。懐かしい。2015/01/27

はるむ

1
オカルト・超常現象の解説本、入門書としてちょうどいい。怪異にまつわる小ネタやトリビアが多く、読んでいて飽きない。2014/11/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2336868
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。