祥伝社黄金文庫<br> 人は何のために「祈る」のか―生命の遺伝子はその声を聴いている

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祥伝社黄金文庫
人は何のために「祈る」のか―生命の遺伝子はその声を聴いている

  • 村上 和雄/棚次 正和【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 祥伝社(2010/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 283p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784396315313
  • NDC分類 160.4
  • Cコード C0195

内容説明

「祈り」はとてつもない力を秘めている。「祈り遺伝子」という壮大なテーマに世界的科学者と第一線の宗教学者が挑む。

目次

プロローグ 祈るだけで遺伝子がオンになる
第1章 「祈りは良薬」になる、これだけの証拠
第2章 なぜ、人は祈り続けてきたのか
第3章 なぜ、人にとって祈りが不可欠なのか
第4章 自分のために祈るか、他人のために祈るか
第5章 どうすれば上手に祈れるようになるか
エピローグ 祈ることはいきいきと生きること

著者等紹介

村上和雄[ムラカミカズオ]
1936年奈良県生まれ。1958年京都大学農学部農芸化学科卒業。1963年京都大学大学院農学研究科(農芸化学専攻)博士課程修了。オレゴン医科大学研究員。1975年バンダービルト大学医学部助教授。1978年筑波大学応用生物化学系教授。高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読を成し遂げ、世界的評価を得る。1996年日本学士院賞受賞。現在、筑波大学名誉教授、国際科学振興財団バイオ研究所所長

棚次正和[タナツグマサカズ]
1949年香川県生まれ。1973年京都大学文学部哲学科卒業。1979年京都大学大学院文学研究科(宗教学専攻)博士課程修了。1992年筑波大学哲学・思想学系助教授(宗教学・比較思想学)。1995年シカゴ大学神学校、高等宗教研究所シニア・フェロー。1998年京都大学にて博士(文学)の学位取得。筑波大学哲学・思想学系教授(宗教学・比較思想学)。現在、京都府立医科大学教授(人文・社会科学教室)。宗教学者として「祈り」の研究と実践に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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豆ぽち

14
祈りが遺伝子に与える影響について書かれているのかと思って読んだが、祈ったら不治の病が治ったとか眉唾物の話しか載ってない。祈りは科学では解明できるはずもなく…。まあそうだよね…。祈りが実現しないのは祈りが足りないから、もしくはそれは実現しないほうがいいんだよというサイン、この辺りはおかしな新興宗教の常套句。祈ることは価値のある行為だと思うし、見える事だけが全てだとは思わない。だけど、こういう似非本には騙されちゃいかん。2022/04/26

rodshumia

4
宗教と科学を自然本性に由来する祈りがつなぐ。宗教より祈りに重きをおく日本人。面白い!2017/07/03

ふ!

3
これは宗教本ではなく、「祈り」が遺伝子にどういう影響をもたらすのかを遺伝子研究者の方と、医科大学の教授が解説しています。実例の出典などは書かれておらず、根拠がないのが残念。住職をしている友人から借りたのですが、読み物としてはとても面白かったです。2015/10/18

棚からぼたもち

3
疑ってかかって読んだが、面白く読めた。巷の怪しげなカルト本と本書との相違点は、(1)大学教授である2人の著者が、彼ら自身の論説について相対的な視点を取り入れて書いている/(2)「祈り」という行為を特定の宗教とは切り離して考えている(宗教を祈りの必要条件として考えていない)/3)科学的、定量的なアプローチによる、主張の妥当性の提示を試みる姿勢が示されている といったところであろうか 確かに、所々に筆者が特定の宗教に思い入れを示していることが感じさせられるような表現が混ざっている点に、上述の(2)との矛盾を感2012/03/20

風湖

2
★★★★☆ 人間の身体は、肉体と心とスピリチュアルからなっている。分子生物学者の著者がスピリチュアルの大切さを説いていることに、見えない世界の大切さをいっそう感じた。結構このスピリチュアルの部分、人生において大きいと思う。

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