祥伝社黄金文庫
言葉ある風景

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784396314347
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0195

内容説明

詩をつくり、歌い、全国各地を旅し…学者には書けない、日本語論。

目次

第1章 言葉の命、変化、展開―つくづく、言葉は生きものだと思う(気になる言い回し;日本語は乱れているか ほか)
第2章 春夏秋冬と日本の旅―四季を感じる感性を持っているだろうか(春告鳥と梅の花;梅雨の味わい ほか)
第3章 豊かな日本語の眺望―こんなに贅沢な言葉に囲まれているんだ(四字熟語、あれこれ;褒め言葉、様々 ほか)
第4章 日本人の心の現われとしての言葉―若い世代は財産を引き継ぐだろうか(人生八十年時代;首振り三年、ころ八年 ほか)

著者等紹介

小椋佳[オグラケイ]
1944年、東京・上野生まれ。1967年、東京大学卒業後、日本勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。1971年、自らの作詞作曲による初LPアルバム「青春―砂漠の少年」を発表。3作目のアルバム「彷徨」は100万牧のセールスを突破。以来、ソングライターとして、布施明、中村雅俊、堀内孝雄、美空ひばり等、多数のアーティストへ作品を提供。数多くのヒット作品がある。作詞作曲・歌手活動の他、執筆活動や舞台創造も重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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かめかめ

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昔から小椋佳の詩が好きでした。 数多くの繊細な日本語から選び抜かれた言葉をあやつる小椋佳・・・ そんな印象でした。 この本を読むと、言葉に敏感で豊かな想像力を持ち、日本語を愛する詩人、そんな小椋佳に出会えます。2009/04/11

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