感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やいっち
58
日本の数多くの宗派が読経などに唱えてきた。浄土真宗ですら容認してる。山伏や神道でも。我が埴谷雄高は本名が般若! ということもあって関心は十代から。語義くらいは踏まえておきたい。 2023/11/27
あつひめ
52
276文字に重みと解き放たれるような世界がある気がした。人が抱えて生きているもの。マンガだから簡単か?と思いきや…マンガでもまだまだ難しい。それでも知らないよりは知っている方がより良い世界に近づけるように思う。生きるために心にあれこれ重ね着しないで足るを知ることで見えてくるものがありそうだ。これは何度も何度も読まないと簡単に理解できるものでもなさそうだ。でも、読んで損はないと思う。2018/04/05
TATA
32
子供の頃から祖父母が唱える般若心経を横で聞いていたので、小学生の時には暗唱できていたのだが、今でもまだ覚えているものだ。とはいえこの歳までろくに意味も知らず改めて一読。昭和47年の初版、講話を聞くことさえ少ない生活の中では、こういった本は横に置いておくべき。読書は必要な時にそういった内容に巡り合わせてくれる不思議。2021/03/20
やてつ
23
言葉に重みがあり、読むのに時間がかかった。49 現実の空しさ、うつろさを徹底して実感せよ(色即是空)、そうすると現実に生きる価値と意義が十二分に自覚できる(空即是色)281 新約聖書の「はじめにことばあり」は釈尊がさとった因果の法則は、釈尊の誕生にかかわりなく、「はじめ」から存在しているという意味。304 空とはとの問いに対する東大寺長老の言葉、「腹が減ったら何でもうまい」は分かりやすい。無我になると世界は一変する。2015/10/21
ちくわ
15
17歳の時に読んで以来、読書会で紹介するために25年振りに再読。般若の教えは「空」を知る知恵。「空」すなわち、世の中のもの全てを否定してみた後に、目前を見直せば、あらゆるものごとが、愛おしく思える。生きている自分自身もそう。あーだこーだ不平不満を言っている場合ではないのだ。(☆5)2018/12/07




