祥伝社黄金文庫<br> 人生最高のラブレター

祥伝社黄金文庫
人生最高のラブレター

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  • サイズ 文庫判/ページ数 235p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784396312862
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「ほんパラ!関口堂書店」「ズームイン!!SUPER」……
マスコミで話題沸騰の本が早くも文庫化!

愛する人に伝えたい「ありがとう」
プレゼントにも最適の1冊です

遺書と思うから書くのがいやになるのです。家族や愛する人に感謝の言葉を伝えたいと考えればよいのです。「ありがとう」の気持ちを真剣に書く時、それは「人生最高のラブレター」となり、あなたの生きた証(あかし)にもなります。(「まえがきにかえて」より)

短い手紙に込められた、珠玉の人生賛歌
●私を見つけてくれてありがとう(23歳・会社員・茨城)
●封も切らずに三五八回の給料袋(51歳・主婦・東京)
●必ず告白するから、もう少し待って(15歳・学生・山形)
●こんな気持ちになれる自分を探してた(30歳・主婦・カナダ)
●あなたには母親としての資格がある(58歳・主婦・岩手)
●幽霊でもいいから出てほしい!(39歳・主婦・群馬)
●この人の奥さんと実感した日(58歳・会社員・神奈川)
●いびきはうるさいし、足は短いけれど(35歳・主婦・大阪)
●一分一秒でも永く、あなたといっしょに(54歳・主婦・東京)

【著者紹介】
1949年、静岡県出身。エッセイスト。生活デザイン研究所所長として、隠居研究会、人生最高のラブレター倶楽部などの市民活動を主宰している。本書は、テレビ朝日「ほんパラ! 関口堂書店」など、各種マスコミで紹介・絶賛された話題の書。著書に『「ご隠居」という生き方』など、多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

uru

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遺書は死を意識していないうちに書くことはなかなか無いと思う。でも発行者の言う、「最愛の人へ宛てた感謝の手紙」として書くと、自分とその人へ向き合うことができると思った。この本でとりあげられている文は、一般の人からのものだけど、難しく非一般的な言い回しも多く、世の中にこういった言い回しもあるのかと何度か思わされた。もちろん思ったことをそのまま書いたようなストレートな文もあり、どれも人間らしさを感じた。全ての文におもいやりがあり、寂しい時などに見ると心が少し温まるかもしれないと思った。2018/08/23

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