内容説明
花の京都を血に染めた新選組、尊皇攘夷の志士たちのもう一つ別の“秘史”
目次
1 なぜ龍馬は、河原町の「近江屋」で殺されたのか―定宿だった「寺田屋」で暗殺されなかった理由
2 なぜ清水寺は、命がけで西郷隆盛を助けたのか―境内の茶屋に伝わる“安政大獄”秘史
3 なぜ桂小五郎は、新選組に討たれなかったのか―襲撃された「池田屋」に、彼がいなかった真の理由
4 なぜ新選組に“尊攘志士”が入隊したのか―「旗本へ昇進」か「倒幕」かに揺れた隊士たち
5 なぜ“霊山”が志士たちの聖地となったか―倒幕を推進させた“神道”と“錦旗”
6 なぜ将軍家は、“石清水”で進退きわまったか―「公武合体」ではなく「尊皇攘夷」を強いられた将軍家
7 なぜ岩倉具視は、同志から命を狙われたか―「和宮降嫁」がもたらした政変劇
8 なぜ夥しい数の会津藩士が“黒谷”に眠るのか―京都の人も感動した侠客・会津小鉄の活躍
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