内容説明
山形・新庄の伯母の家が放火された!突然の電話に仰天した旅行作家・茶屋次郎は現地へ急いだ。そこで、一流のそば職人でありながら愛人宅に入り浸る型破りな伯母の夫・竹久勘十と出会う。放火は個性の強すぎる勘十への嫌がらせか?直後、中学生の娘・美鳥が誘拐され、茶屋が誘拐容疑者に!?茶屋は調査を開始するが、今度は勘十自身が何者かに拉致された。犯人は誰か?犯行は竹久家への怨恨によるものか?名川・最上川を舞台に描く会心の旅情ミステリー、シリーズ第十五弾。
著者等紹介
梓林太郎[アズサリンタロウ]
貿易会社、経営コンサルタント会社、調査会社など、数多くの職業を経験し、80年『九月の渓で』で「小説宝石エンタテインメント小説大賞」を受賞しデビュー。その後、第一人者として知られる山岳ミステリーの他に幅広いジャンルのミステリー創作を続ける。1933年、長野県伊那郡上郷村(現飯田市)生まれ
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