祥伝社新書<br> 女性たちの定年後―お金・仕事・暮らしのリアル

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祥伝社新書
女性たちの定年後―お金・仕事・暮らしのリアル

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  • サイズ 新書判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396117283
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0236

出版社内容情報




【目次】

内容説明

女性は「定年」とどう向き合うか。仕事一筋で生きる人が多い男性に比べ、女性は結婚や出産、介護など、さまざまなライフステージの影響を受けて働いてきました。働くミドルシニア女性は増加していますが、1人ひとりの状況が異なり、定年後の人生設計を描きにくいのが現状です。本書はデータと取材を基に、女性の定年前後の雇用や暮らしの実態、定年後の働き方を紹介。ミドルシニア女性はもちろん、キャリアを積みたいと願う若年層の女性にも示唆を与える1冊です。経営層が女性活躍推進に取り組む上で参考になる先進事例も多数掲載しました。漠然とした不安を解消し、女性が自分らしい働き方と暮らしを実現するために、必要な知識と情報を提供します。

目次

第1章 女性の暮らしと定年(女性の定年の基礎知識;長寿・おひとりさま時代のリスク ほか)
第2章 雇用と定年の現在地(定年前後で変わること;定年後の年収のリアル ほか)
第3章 定年後の選択肢(再雇用か転職か;キャリアチェンジの可能性)
第4章 「定年」を巡る11人の女性の選択(旅行会社で仕事に没頭して管理職を務めたあと、早期退職し、趣味の音楽活動に軸足を移す;結婚退職して専業主婦に。長女の不登校を経てパートで再就職。正社員転職後に介護離職を経験し、フリーランス起業 ほか)
終章 定年後を自分でデザインする(定年後を自分で選ぶために;経験は人生を豊かにする ほか)

著者等紹介

坊美生子[ボウミオコ]
1978年、福井県生まれ。ニッセイ基礎研究所生活研究部准主任研究員・ジェロントロジー推進室兼任。神戸大学大学院国際協力研究科修了。2002年、読売新聞大阪本社入社。記者として労働問題や地方行政などを担当。2017年より現職。主な研究分野は、中高年女性のライフデザイン、高齢者の移動サービス、ジェロントロジー(老年学・高齢社会研究)。特に、日本のジェンダーギャップ解消と女性の自立を目的として、中高年女性の雇用関連の調査研究に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

もえ

33
ミドルシニアの女性に向けて、定年後にも働き続けるヒントを与えてくれる本。40年前に男女雇用均等法が施行されたにも関わらず、多くの企業では男性は総合職、女性は一般職として採用され、賃金の格差が続いた実態がある。第4章のミドルシニア11人の女性の生の声は参考になったが、殆どが正規職でキャリアを積み上げた人が多く恵まれていると感じた。5回の転職、正規・非正規職も経験した私には羨ましく感じたが、11人の女性たちの中には、定年を機にリスキングしたり新しい世界に飛び込む人もいて、まだまだ頑張れるのかなと勇気を貰える。2026/05/07

ことり

2
男性が仕事と家庭両方を普通に手に入れたのと違い、何かと引き換えに女性が手に入れた定年退職。 少しずつ定年退職者が増えているとはいえ、人数も退職金にしても、まだ男女同比率とはならないだろう。今はまだ途中経過であることを統計で裏付ける1冊だった。2026/05/04

skr-shower

1
今まさに定年を迎える年代。バブルの頃に就職した同じ世代の皆はどうしているだろう。今でも会う友人たちは最初の会社でなくても働いていたり、介護生活だったり、もちろん両方だったり。男性は定年までキャリアの断絶がないからびっくりしていたのだな。まだまだ女性の働き方・生き方は混沌としている。2026/04/28

ぼくバジル

0
主に企業に勤める女性たちの定年前後(ミドルシニア)以降の人生設計の参考書。2026年出版時点での定年後女性は男女雇用均等法前後の人たちで、職場の男女差が激しかった時代から就労していた人が多い。なので、一概に定年後と括ることをせず、女性特有の状況(定年後の第二就職やパート勤務でも収入落差は男性に比すれば大きくない、女性は若年時代に身体の不調を持つ一方定年後安定する、男性は定年後不具合を持つひとも多い)など現実的なことを教えてくれる。第4章の個人体験も面白かった。生き方は違えどみんな頑張ってるよねって感じ。2026/05/08

ひのき

0
定年を迎える頃の女性の事例がいくつか載っていた。育休がない時代で、20代とは言え産後8週で復帰なんて考えられない。21時まで保育園に預けていたけれど、祖母が18時に迎えに行っていた事例とか、そこまでしないとならなかったのは本人も子どもも辛い。2026/04/20

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