祥伝社新書<br> 最強神社と太古の神々

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祥伝社新書
最強神社と太古の神々

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396116781
  • NDC分類 175.9
  • Cコード C0214

出版社内容情報

ありがたくも、おそろしい存在
『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社。
これを、著者は「最強神社」と定義する。最強神社には謎が多い。
たとえば伊勢神宮は皇祖神アマテラスを祀りながら、
なぜ天皇は明治時代まで参詣しなかったのか。
出雲大社の巨大な本殿は実在したのか。
大神神社の御神体・三輪山には何があるのか。
宗像大社が鎮座する沖ノ島で行われていた謎の祭祀とは。
これらを含め、この国の成り立ちにまつわる謎を読み解いていく。
また現在、ご利益をもたらすと考えられている神々のなかには、
かつては荒々しく祟った神も存在する。
最強神社と太古の神々を知れば、参詣・参拝など神社との
向き合い方が大きく変わるだろう。

(以下、目次より)
第1章 伊勢神宮とアマテラス
 伊勢神宮だけに存在すること/なぜ大和に祀られなかったのか
/天皇が参詣しなかった理由/内宮と外宮の謎……ほか
第2章 氷川神社、八坂神社とスサノオ
 不思議な神道/龍神信仰/渡来人が祀った神々
/牛頭天王/祇園祭の謎/八坂神社の正体……ほか
第3章 出雲大社とオオクニヌシ
 本当は恐ろしい縁結びの神/『日本書紀』が出雲神話を書かなかった理由
/生神/ヤマト王権による征服……ほか
第4章 大神神社とオオモノヌシ
 山を拝む/三輪山に登ると、そこには……/なぜ遺物は残されたのか
/中世から近世にかけての空白……ほか
第5章 浅間神社とコノハナノサクヤビメ
 山の神と山神社/富士山に最初に登った人物/村山修験と即身仏
/天皇の誕生/異類婚……ほか
第6章 宗像大社と宗像三女神
 記録がない!/磐座の謎の一部が解明/「3」が意味すること
/住吉大社の特異な本殿配置/天皇さえ殺す神……ほか

内容説明

『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社。これを、著者は「最強神社」と定義する。最強神社には謎が多い。たとえば伊勢神宮は皇祖神アマテラスを祀りながら、なぜ天皇は明治時代まで参詣しなかったのか。出雲大社の巨大な本殿は実在したのか。大神神社の御神体・三輪山には何があるのか。宗像大社が鎮座する沖ノ島で行われていた謎の祭祀とは。これらを含め、この国の成り立ちにまつわる謎を読み解いていく。また現在、ご利益をもたらすと考えられている神々のなかには、かつては荒々しく祟った神も存在する。最強神社と太古の神々を知れば、参詣・参拝など神社との向き合い方が大きく変わるだろう。

目次

第1章 伊勢神宮とアマテラス
第2章 氷川神社、八坂神社とスサノオ
第3章 出雲大社とオオクニヌシ
第4章 大神神社とオオモノヌシ
第5章 浅間神社とコノハナノサクヤビメ
第6章 宗像大社と宗像三女神

著者等紹介

島田裕巳[シマダヒロミ]
宗教学者、作家。1953年、東京都生まれ。東京大学文学部宗教学科卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京女子大学・東京通信大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

14
大阪の地元近くの神社が、牛頭天王を祭っていて、「牛頭天王」って何ってのが気になってます。この本に少し載ってたので読んでみた。祇園についても、ようやくわかった。紀元前の日本って、どんな国だったのだろうか…2023/05/09

agtk

6
伊勢神宮、出雲大社、氷川神社、大神神社、浅間神社、宗像大社などの神社とそこに祀られている神々の話。最強神社の定義についてはよくわからなかった。太古の神々が祀られていれば「最強」なのか。浅間神社や宗像大社については、あまり知識がなかったので、興味深く読めた。2023/05/22

ohion

5
神社と神話の神様の解説。天照、素戔嗚、大国主と古代史好きにも楽しいじゃないかなぁと。2023/05/22

倉屋敷??

4
「古事記」「日本書紀」に出てくる太古の神々とそれを祀る神社の解説。 本のタイトルが若干チープだが内容は面白い。 自分の身近にある神社が何を祀っているのか知らないことも多いと思うけど知ればまた感じ方も変わるでしょう。2024/09/07

chance

1
すごい面白かった。けど、きちんと理解するためにはあと何回読まないと… 2023/11/08

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