出版社内容情報
「失われた20年」は、いつしか「失われた30年」といわれるようになった。
それは、国際経営開発研究所が毎年発表する世界競争力ランキングにも如実に現れており、日本はシンガポールや韓国はもとより、タイやマレーシアの後塵を拝している。
テクノロジーの進化によって、世界は加速している。月面旅行や空飛ぶ車、顔認証だけの決済といった〝夢物語〟が現実化しつつある。
かつてインスタントラーメンや内視鏡、ハイブリッド車などの革新的な製品で世界を席巻した日本企業から、なぜイノベーションが生まれなくなったのか?
本書では各産業分野におけるイノベーションの歴史をたどりながら、進化し続ける最先端のテクノロジーと企業を紹介する。
そこから見えてくる日本企業の失敗の本質、そして未来とは――。
内容説明
「失われた20年」は、いつしか「失われた30年」といわれるようになった。それは、国際経営開発研究所(IMD)が毎年発表する世界競争力ランキングにも如実に現れており、日本はシンガポールや韓国はもとより、タイやマレーシアの後塵を拝している。テクノロジーの進化によって、世界は加速している。月面旅行や空飛ぶ車、顔認証だけの決済といった“夢物語”が現実化しつつある。かつてインスタントラーメンや内視鏡、ハイブリッド車などの革新的な製品で世界を席巻した日本企業から、なぜイノベーションが生まれなくなったのか?本書では各産業分野におけるイノベーションの歴史をたどりながら、進化し続ける最先端のテクノロジーと企業を紹介する。そこから見えてくる日本企業の失敗の本質、そして未来とは―。
目次
序章 イノベーションの起源
第1章 新しいお金
第2章 未来の食
第3章 ヘルスケアの進化
第4章 移動の革命
第5章 エネルギーの過去・未来
第6章 スマホによる「再定義」
終章 ゲームチェンジャーの条件
著者等紹介
山本康正[ヤマモトヤスマサ]
1981年、大阪府生まれ。東京大学大学院で修士号取得後、三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)米州本部に就職。その後、ハーバード大学大学院で理学修士号を取得。卒業後にグーグル株式会社に入社。テクノロジーを活用したビジネスモデル変革等のデジタルトランスフォーメーションの支援に携わった。現在はベンチャー投資家として活躍。日本企業やコーポレート・ベンチャー・キャピタルへの助言等を行なう。京都大学経営管理大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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