祥伝社新書<br> 不動産で知る日本のこれから

個数:
電子版価格
¥946
  • 電書あり

祥伝社新書
不動産で知る日本のこれから

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月26日 20時29分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396116019
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0233

内容説明

局地的な上昇を示す地域がある一方で、地方の地価は下がり続ける。高倍率で瞬時に売れるマンションがある一方で、金を出さねば売れない物件もある。いったい日本は、どうなっているのか?「不動産のプロ」であり、多くの現場に立ち会ってきた著者は、「不動産の動きを観察すれば、手に取るように経済がわかる」と言う。インバウンドの恩恵は続くのか?共働き夫婦の都心移住の行方は?そして、本当の買い時はいつなのか?景気後退が叫ばれ、先行きの不透明感が増すなか、日本経済を知るヒントがここに!

目次

第1章 マンションは、どうなっていく?(タワーマンションを買うのは、東京を知らない地方の人たち;相続人が見つからない老朽化マンションの悲鳴 ほか)
第2章 不動産新事情(「これから世代」の「家」の選び方;サブリース事業に見る「甘え」の構造 ほか)
第3章 不動産の背景は、こうなっている!(あなたのいる土地の下に眠るもの;会社に通うための家を買う、働き盛りの貧しき思考能力 ほか)
第4章 地方はどうなる?観光はどうなる?(お客様はどろぼう様?―ホテルの備品は、どこまで持ち帰ってよいのか;シャッター通り商店街は、何が問題なのか ほか)
第5章 都市開発の行方(マッカーサー道路が分断したオジサンの街、新橋の明暗;埼玉県の植民地=池袋は翔ぶことができるか ほか)

著者等紹介

牧野知弘[マキノトモヒロ]
1959年、アメリカ生まれ。東京大学経済学部卒業。ボストンコンサルティンググループを経て、三井不動産に勤務。2006年、J‐REIT(不動産投資信託)の日本コマーシャル投資法人を上場。現在は、オラガ総研株式会社代表取締役としてホテルや不動産のアドバイザリーのほか、市場調査や講演活動を積極的に展開。不動産関係の数多くの著書を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kawa

34
タワマン購入者は東京を知らない地方の人だそうな。タワマンの将来メンテの心配から始まり、白馬や宮古島の活況、意外な、これから期待の鳥取、別府温泉まで最新不動産事情が一杯。「住宅ローンを組んでまでも家を買いたい人は、その家が『絶対に欲しい』、そしてそのためのお金なら『どんな苦労をしてもかまわない』、と断言できる場合に限るべきだ。」~正に至言だ。収入がそれなりにあるのに貧しい生活に陥る日本人の元凶は、「持ち家信仰」によるところが大きい。2020/10/27

けいちゃん(渡邉恵士老)

4
江戸時代の不動産の話から始まり、1990年代や200年代初頭の歴史の話など、読み物としては面白いコラム集。 ただ、読者が知りたい情報としては、一周遅い。若干タイトル詐欺。 「はじめに」が書かれたのは2020年3月のようだが、アフターコロナ時代の不動産に関する考え方の転換については全く触れられていない。 「賃貸」vs「持ち家」の議論についても、必要な論点が不足している。 時代遅れの著者が書いた、古い時代の不動産業を知るための一冊。2020/05/31

cava

1
要約すると、Twitter不動産界隈居酒屋談義wwあまり目新しい情報はなく、正直無料でTwitterdw得られる話ばかりで図書館でもタダで借りてもお釣りこないレベルww2022/02/21

もしもしかめよ

1
非常に面白かった。著者の洞察力には舌を巻いてしまう。地方の話も楽しく読めた。“不動産を買うには、地歴が大切だ。”には深く同意する。2021/04/21

RS

1
「かぼちゃの馬車」が怪しいのは後付けとはいえ今では誰でもわかる。他にもたくさんサブリース業者はいるが実態はどうなんだろう。2020/06/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15507601
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。