祥伝社新書<br> 水素エネルギーで甦る技術大国・日本

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祥伝社新書
水素エネルギーで甦る技術大国・日本

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  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396114831
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0260

出版社内容情報



森谷 正規[モリタニ マサノリ]

内容説明

夢のクリーン・エネルギー、史上最大のイノベーションが、いよいよ現実に。「水素を制する国は世界を制す!」なぜ、米国、中国より日本が優位なのか。そのために、日本が取るべき道とは!?

目次

序章 水素エネルギー社会の構築が、なぜ必要か(地球温暖化防止の切り札;三〇年先の日本を救う水素エネルギー)
第1章 水素エネルギー社会の全容と、日本の強み(水素エネルギー社会の全容;水素エネルギーは史上最大のイノベーション ほか)
第2章 日本の技術力、産業力の強さを、いかに維持するか(電機産業が韓国、台湾に敗れた理由;日本の技術・産業の強さを、相性で見る ほか)
第3章 世界の中での日本を見通す(産業地政学で産業列強を見る;米国はイノベーションの国 ほか)
第4章 水素エネルギー社会を、いかに実現するか(これからの世界のエネルギー展開を見通す;非現実的な日本の脱原発 ほか)
結びに(水素都市を宣言し路面電車を旗頭に;水素ステーション設置の得策 ほか)

著者等紹介

森谷正規[モリタニマサノリ]
1935年生まれ。東京大学工学部卒業。日本造船、野村総合研究所、東京大学先端科学技術研究センター客員教授、放送大学教授などを歴任。専攻は現代技術論。1985年に『日本・中国・韓国産業技術比較』(東洋経済新報社)で第1回大平正芳記念賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

O. M.

3
著者の専門は現代技術論であり、日本と諸外国の強み・弱みの分析の部分は興味深かった(日本の強みは、多様な技術の複合、きめ細やかなサービス・メンテ、日本でしか買えないもの)。また終章で、水素社会実現に向けた具体的な政策提言、ロードマップを描いているのも良い。しかし惜しむらくは、肝心の水素技術の内容、必要性、競合技術との比較といった説明が不十分と感じた。また、水素生産のために電力が大量に必要→原発が必要、という論旨も短絡的ではないか。残念。2017/03/15

ミッキーの父ちゃん

2
途中までは面白く読み進めましたが、最終的な解が原発推進になるのが納得いかないですね。 天然ガス発電とccsをセットとかの方がコスト的に有意ではないかと思うのですが…2017/05/22

くらぴい

0
火力・原子力と移行し、次世代は環境の負荷のない水素発電が注目されている。すでに街で水素スタンドが量産されています。自動運転車が主流になるころは水素で走る様に。2017/11/24

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