祥伝社新書<br> 新富裕層の研究―日本経済を変える新たな仕組み

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祥伝社新書
新富裕層の研究―日本経済を変える新たな仕組み

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  • サイズ 新書判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396114787
  • NDC分類 361.83
  • Cコード C0236

出版社内容情報



加谷 珪一[カヤ ケイイチ]

内容説明

近年、これまでにないタイプの富裕層が登場している。彼らは不動産で財をなしたり、投資ファンドを運営したり、企業を上場させるわけではない。アイデアひとつでビジネスを立ち上げ、短期間で売却、大きな富を得る。副業・兼業により、収入を増加させる者もいる。彼ら新富裕層の登場には、ネットを中心とした技術のパラダイム・シフトがあり、最先端の経済学では、資本主義のシステムが変わる可能性も指摘されている。富のルールがどのように変質するか、どうすれば新しい社会で富を作ることができるか。世界的に起こっている大きな変化を背景に、自らも富裕層となった著者が具体例を交え、分析・紹介する。

目次

第1章 新富裕層の実像
第2章 今、何が起きているのか?
第3章 戦後から現在までの富裕層
第4章 富を作るメカニズム
第5章 技術の進化と富の関係
第6章 経済、マネーはどうなるか?
第7章 これからの富の作り方

著者等紹介

加谷珪一[カヤケイイチ]
経済評論家。1969年、宮城県生まれ。東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。1997年、野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務に従事。その後、コンサルティング会社を設立、代表に就任。現在は、経済、ビジネス、マネーなどの分野を中心に執筆活動を行なっており、億単位の資産を動かす個人投資家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hk

18
「三日見ぬ間の桜かな」といったもので世の中はあっと言う間に変容していく。本書はスマホの普及によって富裕層に新しいスタイルが生まれたとし、そこにはどのような背景があるのかを探っている。キーワードは「シェアリング・エコノミー」、日本語に訳せば「共有経済」や「参加型経済」となり、「享受型経済」の対語になる。シェアリング・エコノミーの具体例として「アマゾンによる瞬間宅配員」「民泊」「アフリカの小口融資」「まとめサイト」「素人タクシーのネット斡旋業務」などが紹介されている。スマホ普及の衝撃は望外に絶大な模様だ。2017/07/24

ヨータン

11
固い本なのに読んでいて、ワクワク感を感じました。たぶん自分も新富裕層になる可能性は全くゼロではないという期待感を持ったからかもしれません。まあ、それにはかなりすぐれたアイデアと実行力が必要ですが。2017/09/28

ラッキー55

7
読了。新富裕層はネットによる、AIやIoT 等の技術革新を背景に生まれた。これらを 用いたアイデア一つでビジネスを立ち上げ 短期間で売却し、大きな富を得てきた。 時代の変化に柔軟に対応して、先見の銘を 持ち、実行するというごく当たり前の事が できるかどうかがプチ富裕層になるカギだ という。具体的にどうすればよいかまでは 提案できないのでどうしても概念的な話に なってしまうのは無理もないが、この種の 読みものは今一つ釈然としないものがある。2018/01/07

かろりめいと

5
2016年9月刊。題名からは「新富裕層の人たちはこういう人たちです」みたいな内容かと思ってたら、メインは「産業構造の変化」でありました。本書では、ホリエモン氏や楽天三木谷氏の次の世代が「新富裕層」。この人たちは、ネットがほぼ普及完了した現在において、ITビジネスに質的変化が起こり、キュレーション・シェアリングエコノミー・IoTなどのビジネスで急速に成功した人々。つづく→→2021/01/07

nizimasu

3
いわゆる起業をして資本を融資してもらいというのはもう古いとこの本はいう。IT化の進展は小資本(かぎりなくゼロに近い)とエグジットの戦略で次々とお金を手にしていくという。簡単にいえばビジネスモデルの販売に近い形態になっていくという。そこに特定の土地や服装に対する憧れというのは存在しない。IT空間の中に金儲けの種を探すのが現在型のプレイヤーのあり方。でもそれが楽しいかどうかはわからない。ITの探求に楽しみを見いだせないアナログ派にはこくな話かもしれないけど分析としてはスゴくまっとうで目が覚める思い2016/10/02

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