祥伝社新書<br> 国連広報官に学ぶ問題解決力の磨き方

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国連広報官に学ぶ問題解決力の磨き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 260p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396113995
  • NDC分類 319.9
  • Cコード C0231

内容説明

世界は不安定化しており、九・一一同時テロを始めとした紛争は後を絶たない。また、気候変動やエボラ出血熱といったグローバルな問題も山積している。国連は安保理を中心に、こうした問題に対処してきた。著者は、国連広報官として、イラク戦争など国際問題の現場に身を置いた経験から、国連の問題解決への考え方はさまざまな場面で応用できると考える。実際、国連は人事や組織などの面で、一般企業や既存の組織と同様の問題を抱え、そうした「ローカル」な問題にも対処してきている。これらを国連の問題解決力として見直し、その考え方を学ぶ。現代の国連の内実を学ぶのにも、最適の一冊。

目次

第1章 国際社会の変動とグローバルな問題への対応
第2章 問題解決に必要な能力とは
第3章 国連という「ローカル」な社会―組織のあり方から学ぶこと
第4章 国連の問題処理―苦情や訴えにどう対応しているか
第5章 国連に採用されるために必要なもの―グローバル人材の条件
第6章 日本の抱える問題と国連

著者等紹介

植木安弘[ウエキヤスヒロ]
上智大学総合グローバル学部教授。1954年栃木県生まれ。1976年上智大学外国語学部卒。コロンビア大学大学院で国際関係論修士号、博士号取得。1982年より国連事務局広報局に勤務、国連事務総長報道官室などを歴任した。東ティモールで政務官兼副報道官、イラクで国連大量破壊兵器査察団報道官、津波後のインドネシアのアチェで広報官なども勤める。国連退官後の2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Nobu A

1
読了。タイトルに惹かれて手に取った本。残念ながら、不満が残る読後感。肝心の解決力などあまり触れず、組織内で起こった事例をいくつか挙げ、狭い視野での考察のみ。殆どが国連の概要を説明。失礼だが、皮肉にも改めてタイトルの大切さが分かった。2015/05/17

Ishida Satoshi

0
読了。国際社会の変動とグローバルな問題に対応しようとする国連の仕事について知ることができます。個人的には国連メデイアガイドラインの箇所、国連広報官とマスコミの関係、戦略的思考での情報の扱い方など、興味深く読みました。国連は「世界屈指の問題解決機関」と帯では謳ってますが、その信憑性は定かではありません。国連の問題解決の中でベストプラクティスって何でしょう?ともあれ、国連は、いわゆるグローバル人材の宝庫と思われますが、実際は国連というローカルな組織で人々は働いているわけです。多様な人間から構成される組織として

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