祥伝社新書<br> 条約で読む日本の近現代史

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条約で読む日本の近現代史

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  • サイズ 新書判/ページ数 315p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396113773
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C0221

内容説明

開国以来、日本が外国と締結した23の条約、同盟を取り上げ、それぞれ締結にいたった時代背景、交渉経過、条文の内容、その後の歴史に与えた影響を検討する。大国のエゴと強圧の渦に翻弄されつつ、懸命に立ち回ってきた先人の足跡。

目次

日米和親条約―一八五四年三月三十一日(安政元年三月三日)
日米修好通商条約―一八五八年七月二十九日(安政五年六月十九日)
日清修好条規―一八七一年九月十三日(明治四年七月二十九日)
千島樺太交換条約―一八七五(明治八)年五月七日
日朝修好条規―一八七六(明治九)年二月二十七日
日英通商航海条約(「不平等条約」改正)―一八九四(明治二十七)年七月十六日・一九一一(明治四十四)年四月三日
日清講和条約(下関条約)―一八九五(明治二十八)年四月十七日
第一回日英同盟協約(日英同盟)―一九〇二(明治三十五)年一月三十日
日露講和条約(ポーツマス条約)―一九〇五(明治三十八)年九月五日
日中新条約(「二十一カ条の要求」に基づく)―一九一五(大正四)年五月二十五日
ヴェルサイユ条約―一九一九(大正八)年六月二十八日
ワシントン条約(海軍軍備制限条約と四カ国条約)―一九二一(大正十)年十二月十三日
支那に関する九カ国条約(ワシントン条約その2)―一九二一(大正十)年十二月十三日
ロンドン海軍軍縮条約―一九三〇(昭和五)年一月二十一日
日独伊三国軍事同盟―一九四〇(昭和十五)年九月二十七日〔ほか〕

著者等紹介

藤岡信勝[フジオカノブカツ]
1943年、北海道生まれ。自由主義史観研究会代表。北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得。北海道教育大学助教授、東京大学教授、拓殖大学教授を歴任。1997年「新しい歴史教科書をつくる会」の創立に参加、現在同会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆずもち

2
難しい言葉の言い回しなどが多い条文をわかりやすく解説文を載せて説明してくれる、という本。条約を巡るエピソードなどもあり、ただの解説書としてではなく読み物としても面白かったです。特に小村寿太郎のエピソードで、李鴻章やロシア皇太后のからかい、嫌味に対しての返しが痛快でした。2015/02/13

Yukihiro Fujii

1
日本の開国後、海外と締結した23の条約、同盟をその時代背景と交渉経過及び条約分の内容と影響など書かれており、知られざる歴史の真相がわかり、非常に面白い内容です。 近現代史を知る上で必読書ですね。2015/09/01

ちゃこ

1
中学校で学ぶ条約をこの1冊で読むことができました。なかなか条約だけを扱う本はないので、画期的だと思います。 一般的に言われている小村寿太郎の身長は145㎝だが、じつは156㎝だったという大変興味深いエピソードも知ることができました。2014/08/10

かど

0
これもなかなか良い本かと思います。おすすめ。2014/09/14

Tadasu Nunotani

0
日露戦争講和以降の外交姿勢がどうも不透明でしたが 見方を変えてみれば、この人と思う人がなぜ評価されているのか どうしても助ける必要があったのか目からウロコでした(^_^;2014/10/06

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