内容説明
ルーマニア出身、パリを中心に活躍する戯曲作家、演出家による新しい評伝。『死の家の記録』『罪と罰』『白痴』『悪霊』『永遠の良人』『カラマーゾフの兄弟』『作家の日記』執筆の背景にあるものとは―。社会の危機、人間の危機を追究しつづけた作家の生涯を追いつつ、その謎を解く鍵を探る。
目次
神学から医学へ転じた父
ミハイロフ宮殿
デビュー作の成功と秘密結社
処刑場からシベリア行きの橇
流刑者の結婚
ドタバタ恋愛喜劇と『死の家の記録』
陰鬱なドタバタ喜劇
『罪と罰』への胎動
伴侶を求めて
しんじつ美しい人間〔ほか〕
著者等紹介
タナズ,ヴィリジル[タナズ,ヴィリジル] [Tanase,Virgil]
作家・演出家。ルーマニア生まれ。ラテン連合文学賞。ルーマニア学士院戯曲賞受賞。ブカレスト大学で文学、ルーマニア国立芸術学院で演出を学ぶ。1977年より在仏、ロラン・バルトの指導のもと、演劇記号学で博士号を取得
神田順子[カンダジュンコ] [Elena,Belyakova]
フランス語通訳・翻訳者。上智大学仏文科大学院博士課程前期修了
エレーナ,ベリャコワ[エレーナ,ベリャコワ]
ロシア語通訳協会会員・役員。モスクワ国立大学付属アジア・アフリカ諸国大学大学院日本文学研究科修了。現在、住友商事木材資源事業部契約社員。北方領土問題対策協会主催のビザなし交流、在露日本大使館・国際交流基金主催のイベントなどで通訳をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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1.3manen
踊る猫
裕由
amanon
おけば




