感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_ユル活動
7
フットボールを通してイングランドと関係諸国の歴史、立ち位置、気質など・エピソードなどから学ぶ。プレミアで重要なのがスコットランドの存在。プレミアフットボールは個人的に好きなスタイル。大変フィジカル。懐かしい名選手の名前が並ぶ。マンUの総勢23名の命を奪った「ミュンヘン事件」は忘れられない悲劇。ファーガソン、やはりすごい人。イエローカードの起源なども。1888年世界初のフットボールリーグは産声をあげた。全12チーム。アーセナル、リヴァプールなどはまだ無い。香川には、パクチソン以上にがんばってもらいたい。2013/01/23
anco
6
英国のサッカールーツやプレミアリーグの成り立ちなどについて書かれていました。英国のサッカー文化や、イエローカードの起源、ミュンヘン事件などについて知ることができました。2016/02/23
coolmonster
4
結局、何が特別なのか、この本を読んだだけでは分からない。さらっとイングランドリーグの歴史をさらっただけのようにも思える。リーガ、セリエ、ブンデスも、それぞれ特別な点は抽出できるし、最も古いリーグであり、「キック&ラッシュ」が好まれると言われても読者としては、中身の薄っぺらさにガッカリしてしまう。2014/03/15
ジュンジュン
3
香川マンU移籍(五年前)にあわせて刊行された、プレミアガイドブック。香川関連は最終章のみなので、イングランドフットボールの歴史を軽く概観できる。が、同著「イングランド~母なる国のフットボール」(02刊)とエピソードなどで重複あり。2017/04/12
Hayato
2
香川真司がユナイテッド入るぐらいの本なので、期待や予想が書かれている。今になって思えば、プレミアのトップオブトップに入るって本当にすごいことだなあと当時より日常的にプレミアを見るようになって実感する。2020/03/02