内容説明
お笑いタレントを目指す若者、いや中高年や子供まで含めた現代人は、年を追って増えつづけている。お笑いタレントがモテると聞いて、自分もモテたかった人もあるだろう。みんなを笑わせると、幸せな気分になれるという人もいるかもしれない。理由はともあれ、「お笑い」を志す人たちの数は減る気配がない。実は、これは大袈裟にいえば、日本有史以来のことだ。なぜ、どんな経緯で、現在日本はみんなが「お笑いタレント」を目指すようなおもしろい社会に変貌してきたのか。お笑いの歴史にも触れながら、現代社会を考える一冊。
目次
第1章 「KY社会」の中での「お笑い」
第2章 テレビが変えた「お笑い芸人」
第3章 進化する「お笑いタレント化」
第4章 お笑いタレントへの道
第5章 お笑いタレント志望の人たち
終章 「一億総お笑いタレント化」のゆくえ
著者等紹介
山中伊知郎[ヤマナカイチロウ]
1954年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒業後、お笑いプロデューサーとして活躍。「キャイ~ン」の結成を手がけ、関根勤主宰の劇団「カンコンキンシアター」の座員でもある。現在、芸能事務所「山中企画」の社長として、新人タレント養成や浅井企画で若手お笑いタレントの育成にも力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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