内容説明
今世紀最高の超能力者といえるニーナ・クラギーナをはじめとして、ソ連には実に多くの超能力者たちがいる。彼女は3キロの木製の灰皿を手を触れずに動かした。レニングラード大学の学者たちはこれを認めた。しかし、モスクワ大学はいまだにこれを認めず、魔女裁判まで起きるという不思議の国のソ連である。
目次
第1章 内から見たソ連の実態―超能力を軍事目的に利用した国
第2章 悲劇の女性念力者ニーナ・クラギーナ―なぜ、彼女の優れた力が否定されつづけたのか
第3章 初めて明かされた「超能力裁判」―ペテン師か、稀代の能力者か
第4章 秘密のベールを脱いだソ連のパワー―驚くべき力を持った人間たち
第5章 日本を凌ぐ東欧のサイコトロニクス―実生活に応用させる生体エネルギー研究