バイデンを操る者たちがアメリカ帝国を崩壊させる

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バイデンを操る者たちがアメリカ帝国を崩壊させる

  • 古村 治彦【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198657529
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0031

出版社内容情報

アメリカの戦争体制を支えるウエストエグゼク社の存在を見抜き、ウクライナ戦争を予言した著者による最新の世界分析&予測。

世界は、これからザ・ウエスト(西側)対ザ・レスト(西側以外)の対立構造で動く

アメリカのバイデン政権を裏で操っているのは、元米国防次官のミッシェル・フロノイが創設したウエストエグゼク・アドヴァイザーズ社に集まったブリンケン国務長官、サリヴァン国家安全保障担当補佐官、ビクトリア・ヌーランド国務次官を始めとする政府高官たち(ディープステイト)である。彼らこそが戦争を仕掛けようとしている張本人であることを著者は2021年に刊行した前著『悪魔のサイバー戦争をバイデン政権が始める』で見事に分析・予言した。
2022年から始まったウクライナ戦争を仕組んだのは、彼らだと著者は指摘する。アメリカはオバマ政権の時代に、世界の警察官を辞めて中東から撤退し、アジアへ軸足を移した(アジア・ピボット)。その基本的戦略は、オフショア・バランシング理論であった。そしてオバマのあとを継いだバイデンの戦略は、バック・パッシング(責任転嫁)である。直接軍事介入をせず、周辺諸国を使って代理戦争をさせ、アメリカは武器を供給するだけという戦略だ。まさにウクライナ戦争そのものであり、さらには台湾海峡有事を日本の自衛隊に戦わせる戦略なのである。
2024年米大統領選で、バイデンはなんとしても勝利するだろう。そうでなければ大統領の犯罪が暴かれることになるからだ。しかし、強引な選挙戦による混乱はアメリカの内部からの崩壊をさらに加速させていく。さらに今回のウクライナ戦争とそれに続くパレスティナ紛争は、アメリカの覇権を終わらせるだけでなく、これまで600年続いた西欧の世界支配を終わらせる最初の兆候になるだろう。代わりに台頭するのは中国、そして西側以外の国々である。世界はこれからザ・ウエスト(西側)とザ・レスト(西側以外)に分裂していく。日本国民に、没落するアメリカによって戦争に巻き込まれるという厳しい世界の現実を知らしめる警鐘の書である。副島隆彦氏が激賞推薦!

内容説明

なぜバイデンが再選されなければならないのか?アメリカの戦争体制を支えるウエストエグゼク社の存在を見抜き、ウクライナ戦争を予言した著者による最新分析&予測。世界は、これからザ・ウエスト(西側)対ザ・レスト(西側以外)の対立構造で動く。

目次

第1章 中国に対する優位性の確保に苦労するバイデン政権―米中で実施される産業政策でも中国が有利(バイデン政権の産業政策に深く関わるウエストエグゼク・アドヴァイザーズ社;ウエストエグゼク・アドヴァイザーズ社とはどのような会社か ほか)
第2章 2024年米大統領選挙は大混迷(米大統領選は100年に一度の大混乱;アメリカ大統領選挙はマラソンレース―まずは党の候補者を決める予備選挙から ほか)
第3章 ウクライナ戦争から見えてきた世界の分断(長期膠着状態に陥っているウクライナ戦争の戦況;アメリカ軍やNATOの評価が低い、そして自分勝手なウクライナ軍では勝てない ほか)
第4章 「西側諸国 the West」対「西側以外の国々 the Rest」の分断が世界の構造を変える(「西側以外の国々」の中核となるBRICS(ブリックス)
多元的な国際機構や枠組みで重層的な関係を築いている西側以外の国々 ほか)
第5章 覇権国でなくなるアメリカとこれから覇権国になる中国(国際関係論の覇権国交代理論である覇権戦争論と長期サイクル論;世界は西洋支配の前の状態に戻る ほか)

著者等紹介

古村治彦[フルムラハルヒコ]
1974年生まれ。鹿児島県出身。早稲田大学社会科学部卒業。早稲田大学大学院社会科学研究科地球社会論専攻修士課程修了(修士・社会科学)。南カリフォルニア大学大学院政治学研究科博士課程中退(政治学修士)。現在、SNSI・副島国家戦略研究所研究員、愛知大学国際問題研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kazuo Ebihara

1
今日の米国が抱える問題を多面的に分析した本書。 超高齢リーダーバイデン大統領の背後にある組織。 2024年に行われる大統領選挙の情勢。 対中国貿易紛争と、米国の産業政策の変化。 ウクライナ戦争、パレスティナ紛争の背景と見通し。 著者は、米国中心のザ・ウエスト(西側諸国)と、中国中心のザ・レスト(西側以外の国々)の対立は激しさを増し、 世界の覇権国の交替も近いと説く。 バイデン下の国力の低下は、酷いもののようだ。2024/01/11

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