内容説明
巨大な人類破局のはじまりにありながら、奢りの日本人は、まだ昭和元禄の夢から醒めきれない。が、じつは日本と日本人こそ、大破局を阻む知恵と使命を与えられている。その真の使命に目覚めることを祈って、本書を世に送る。
目次
1章 二人の宇宙神対「日の国」の王子
2章 東京の妖少女とノストラダムス
3章 「空白の予言詩」がいま蘇る
4章 1000年に一度の何かが起こる
5章 近未来、日本軍出撃の悪夢
6章 しかし「日の国」が人類滅亡を救う
7章 “神の子イエス”を超えた存在
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MIKETOM
6
この第六巻目から、取り上げる予言の対象を絞っていくことにしたようだ。本巻はもちろん「日本」。ノスは日本をけっこう多く予言の対象にしているらしい。本書はバブルの絶頂期に駆け上がっていく頃(1987年)に書かれたのだが、予言によると大暴騰の後に大暴落が来て経済が低迷、それをハイテク技術でなんとか補うなんて書いてるらしい。そこそこ当たってるかも。なんだかんだと書いてるが、原発事故とか米ソの凋落を尻目に中国が台頭してくるとか、けっこう現代を見通している気がする。ただまあ、西洋風の文明が行き詰まり、それを超えて→2023/06/20
二分五厘
0
1989.3.5
しゅう
0
☆ 世紀末の「終末の不安」 歴史は繰り返される…のか?2012/07/07